物流現場の悩み、ついに解消?60年以上のSI実績を持つデジタルフォルンと、AIロボ&独自WESを誇るGROUNDがタッグを組み、導入企業数100社超えへ挑む新パートナーシップが始動!DX推進の最前線を大公開します。
DX加速に向けた両社の強み融合
GROUND株式会社は、自社開発の物流施設統合管理・最適化システム「GWES」と、自律協働ロボット「PEER」シリーズで現場効率を飛躍的に向上させるLogiTech企業です。一方、株式会社デジタルフォルンは1961年設立の老舗SIベンダーとして、RPAやクラウド導入を通じて数多くの業務DXを実現してきました 。
今回の協業では、両社が「GWES」の販売・導入から保守サポートまでをワンストップで提供。特に、三菱倉庫や日本通運、シーエックスカーゴといった大手物流事業者への展開を目指し、積載率向上や在庫・動線の可視化といった現場課題を一気に解決します。
さらに、今後はEAI/ETLプラットフォームの共通基盤を共同構築し、複数WMS環境下でもシームレスなデータ連携を実現予定。これにより、導入コストを抑えつつ、各社が保有する既存システムとの連携を容易にし、DXの“最後の一歩”を確実にサポートします。
GROUND代表の宮田啓友氏は「今回のパートナーシップで、GWESをより多くの現場に届け、物流DXの現実化を加速させたい」とコメント。デジタルフォルンの本間泰志CSMO氏も「物流DXの新たな成長ドライバーを共に創出できる」と意気込みを語っています。
詳しくは「GROUND株式会社」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道