2025年1月17日、株式会社C&Gシステムズと株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズは、日本の製造業を支える関係をさらに強化するため、連携強化の契約を締結しました。両社は、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、これまでの技術的知見を結集し、金型CAD/CAM市場でのシェアNo.1を目指す取り組みを行います。この連携は、日本のモノづくりにおける革新を実現するための重要なステップです。
日本の製造業は、総売上高約400兆円を誇り、その約40%が海外での売上高を占めています。しかし、製造業の進化にはDXの推進や現場データの活用が不可欠で、両社の技術が大いに期待されています。特に金型製造企業は、高度化する金型のニーズに応えるため、生産性向上策として製造DX技術の重要性が増しています
C&GシステムズとNTTデータエンジニアリングシステムズは共に、AIや自動化を駆使し、現場の効率を高めるためのクラウド型スマートファクトリーサービスを提供します。この新たな連携を通じて、両社は日本の製造業の未来を切り拓くため、さらなる技術革新を進め、競争力を強化していくことが期待されています。詳しくは「C&Gシステムズ」及び「NTTデータエンジニアリングシステムズ」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部海道