Instagramで最近、ノイズが入ったザラザラとした質感の写真をよく見かけますよね。今回はその「ザラザラ加工」のやり方をご紹介!
人気の写真加工アプリ『PicsArt』、『VSCO』、『Analog Paris』、それぞれでの加工方法をレクチャーします。自分が持っている、もしくはお好みのアプリで、レトロなおしゃれを楽しんでください。
▲あえてザラっとしたノイズを入れることでシックな印象をプラス。
『PicsArt』を使ったザラザラ加工の方法
①編集する画像を選択
▲画面下[+] →[編集] から、加工したい写真を選択する。
②「エフェクト」を選択
③「ARTISTIC」の中にある「うごき」を”2回”タップ
④「距離」を1に、「ノイズ」を好みに調整
▲「ノイズ」の数字が大きくなるほどザラつきが強く。20~30の間くらいが良さそう。
⑤完成!
以上で加工は完了。あとは右上の[適用] →[→] ボタンから保存すればOKです。
調整次第でかなり強いザラつきも演出できるのが『PicsArt』の特徴。自分だけのベストなザラザラ感を見つけてください。
『VSCO』を使ったザラザラ加工の方法
①画面右上「+」をタップし、加工したい画像を追加
②追加した画像を選択した状態で、画面下のバーアイコンをタップ
③画面下のバーアイコンをタップ。中にある「粒子」を選択
④好みのザラつきにバーを調整
⑤完成!
▲『PicsArt』よりザラザラ感は抑え気味。
これで加工完了。後は [〇] →[保存] から画像を保存しましょう。
もともとフィルムカメラ風のフィルターが充実している『VSCO』。ザラつきを調整すれば、より味のあるレトロ感を出せます。
『Analog Paris』を使ったザラザラ加工の方法
①左下のボタンから、加工したい写真を撮影 or 取り込み
②右下のバーアイコン →下段右から2番目のアイコンをタップ
③好みのザラつきにバーを調整
④完成!
▲今回紹介する中では、最もザラつきが控えめ。
これでザラザラ加工が完成。あとはチェックマークをタップして保存しましょう。
また、『Analog Paris』には特徴的なザラつきを出すためのフィルターも収録されています。
すれてしまったような線や折れ目のようなキズで、独特のレトロ感を出すことが可能です。よりアナログな雰囲気を出したいときにどうぞ。
なお、これらの加工機能は『Analog Paris』の同シリーズアプリすべてに入っています。お好みのフィルターでザラザラ加工を楽しんでください。
Analogシリーズってどういうアプリ? 気になる方はこちら。
『Analog Paris』のカメラシリーズ、どれが一番おしゃれ? フィルタまとめ
最初は「ちょっと面倒くさそう……」と思うかもしれませんが、実際やってみればなんてことはありません。
サクッとできる簡単テクなので、ザラザラ加工した写真でたくさんいいねをもらっちゃいましょう。