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犬が快適に過ごせる『ケージ』とは?5つの特徴から愛犬の居心地を良くするためのコツまで


犬が快適に過ごすためのケージを選ぶ際のポイントは、素材、適度な狭さ、寝床とトイレの配置、目隠しカバー、そして飼い主にとっての扱いやすさです。ケージの素材にはステンレスが推奨されており、丈夫で掃除が簡単。犬は狭い空間を好むため、適度な狭さが重要です。また、寝床とトイレが離れているとより快適で清潔な環境を保てます。目隠しカバーは犬を落ち着かせ、防寒と暑さ対策にも役立ちます。ケージはまた、扉の開閉や掃除のしやすさ、移動の便利さも考慮されるべきです。愛犬の成長や老齢に伴ってケージを見直すことも大切です。

犬が快適に過ごせるケージの特徴

青系のカバー付きのケージ

1.素材

犬がケージで快適に過ごすためには、使われている素材の選び方も重要です。

犬のケージには、木・ポリ塩化ビニル(PVC)・アクリル・プラスチック・鉄・ステンレスなどの素材が使われています。

犬が快適に過ごせるケージの特徴として最も注目したいことは「丈夫である」ということです。素材としては、ステンレスが挙げられます。

ステンレスは丈夫で傷がつきにくい素材です。犬が噛んでしまっても、壊れる心配はほとんどありません。また錆びにくく、汚れにくい素材でもあります。

愛犬がケージの中で排泄をしてしまったときも、拭き掃除だけでキレイにすることができます。水洗いもできますし、中性洗剤を使って洗っても問題ありません。

逆に木製のケージはおすすめできません。犬が噛んでしまうと壊れるだけでなく、ケガや脱走の原因にもなります。

また排泄物が染み込むと、悪臭の原因になります。湿気によって、カビも生えやすいです。

2.適度な狭さがあること

犬が快適に過ごせるケージには、適度な狭さが必要です。犬の習性として、薄暗く狭い場所を好む傾向にあるためです。

  • 犬が立ち上がったときに頭が天井につかないこと(天井がある場合)
  • その場でクルクルと回ることができること(寝床づくりのときに回るため)
  • 寝た状態のままでゴロンと寝返りをすることができること
  • 手足を伸ばしてくつろぐことができること

狭いながらも、これくらいのことができれば十分な広さであると言えます。

3.寝床とトイレが離れていること

ケージにクレート・フレブル・トイレ

犬が快適に過ごせるケージの特徴として、寝床とトイレが離れていることが挙げられます。寝床とトイレが隣同士であると、不快に思う犬もいます。

就寝するときやお留守番するときにケージの扉を閉めた状態にするのであれば、ケージの中にトイレを用意するため、寝床とトイレを離して置けるだけのスペースが必要です。

このような場合は、寝床スペースとトイレスペースの間に仕切りのあるタイプのケージがおすすめです。

4.目隠しカバーが付いていること

犬の習性として、薄暗く狭い場所を好む傾向にあるため、目隠しカバーが付いているケージを購入しておくと便利です。

来客に吠えてしまうときや夜鳴きがひどいときなど、目隠しカバーをすることで、落ち着いて休むことができる場合があります。

冬には防寒対策にもなりますし、夏には冷房の冷たい空気が直接入り込まないようにすることにも役立ちます。

5.飼い主にとって取り扱いやすいこと

  • 扉の開閉がしやすい
  • お掃除がしやすい
  • 移動させやすい(軽い、キャスター付き)

このようなことが挙げられるのではないでしょうか。その他にも「こんな機能があったらいいな…」を叶えてくれるケージを選ぶことが大事です。

飼い主のストレスは愛犬にも影響を与えます。些細なことかもしれませんが、飼い主がイライラしながらケージのお掃除をしていると、愛犬がケージに嫌な印象を持ってしまうことがあります。

飼い主が取り扱いやすく、飼い主にとってのストレスのないケージであれば、愛犬にとっても快適に過ごせるケージになるでしょう。

まとめ

ケージから毛布が出た、茶のトイプードル

犬が快適に過ごせるケージの特徴を5つ解説しました。

  • 素材
  • 適度な狭さがあること
  • 寝床とトイレが離れていること
  • 目隠しカバーが付いていること
  • 飼い主にとって取り扱いやすいこと

子犬である愛犬が、成犬になったときのことを考えてケージを選ぶのは少し難しいです。考えていた以上に体が大きく成長してしまうこともあります。

また、子犬のときは快適であったケージも、成犬になると不快なことや不便な場合もあるでしょう。

愛犬が高齢になったときに、これまで使っていたケージが老犬にとっては不快な場合もあるでしょう。このような場合は、介護のしやすいケージに買い替えが必要です。

経済的な余裕があるのであれば、成犬や老犬になったとき、「ケージは今の愛犬にとって快適であるか」を見直し、買い替えも検討されるとよいかと思います。


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