乳酸菌飲料「カルピス」と言えば、水で希釈して飲むのが一般的ですが、近頃SNSで見かけたのが「牛乳で割ると美味しい」という説。
シンプルな発想ではありますが、意外にも思いつかなかったこの飲み方。実は公式サイトでも紹介されていたので、通常のカルピスと比べてどのくらいおいしくなるのか?作って飲んでみました。
公式サイトで紹介されていた分量は以下の通り。
【材料】1人分
・「カルピス」(希釈用)……50ml
・牛乳……250ml
氷を入れたグラスにカルピスと牛乳を注ぎ、マドラーでよくかきまぜれば完成です。なお、牛乳を温めると分離する場合があるとのことで、ホットカルピス的な飲み方は推奨されていないので注意しましょう。
サッと材料をまぜて早速飲んでみると……こ、これはたしかにおいしい。水で希釈したときよりも、より甘さが際立っているように感じられます。砂糖を足したわけではないのに不思議だ……!
なおかつ、カルピスならではのさわやかさは失われておらず、後味スッキリ。イメージ的にはラッシーに近いですが、個人的には材料をまぜるだけという手軽さも含め、今回のカルピス牛乳のほうが好みでした。さすが公式紹介のレシピだけあります。
念のため、通常の作り方のカルピスと比べてみましたが、当然ながらこちらも間違いのないおいしさ。ですが、より濃厚かつ甘さが感じられるドリンクを求める方には間違いなく牛乳割りがオススメ。本当に止まらないので、飲みすぎだけにはくれぐれもご注意を。
<参考・引用>
カルピス公式サイト「カルピスの牛乳割り」
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025062904.html