ティーンズラブマンガ「黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛」(すみ著)のドラマ化が、株式会社ぶんか社より3月18日に発表されました。
2025年4月4日深夜25:00からTOKYO MXで放送され、DMM TVでは独占配信も行われます。
実写ドラマの主演は中尾暢樹、三輪晴香が務め、監督は白井恵美子、脚本は浅渕聡美が担当します。また、インティマシーコーディネーターには西山ももこが起用されており、その他のキャストは元之介などが出演予定です。
原作「黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛」は、結が前職を辞め、神一家が営む法律事務所に転職するところから始まります。結はイケメン兄弟の宗一と佑志郎と幼馴染で、特に宗一に長年片思いをしていました。入所歓迎会の日、結は18年ぶりに宗一と再会しますが、彼の雰囲気が以前とは大きく変わっていたことに驚きます。
ドラマ化に際し、原作者のすみは「この令和にTL漫画をドラマ化!?と、嬉しいと同時に驚いたのが正直な所です」とコメント。さらに、すでに撮影が進んでいることに触れ、「大切に作品を作っていただき、今はただ放送が楽しみです」とも語っています。
なお、原作のコミックスは全5巻が発売中です。そして、2025年4月17日からは、サイドストーリー「黒弁護士の痴情 世界でいちばん重い純愛【番外編】神佑志郎の場合」が、国内最大級の総合電子書籍ストア「コミックシーモア」にて配信スタートします。
(C)「黒弁護士の痴情」製作委員会
情報提供:株式会社ぶんか社
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025031806.html