美味しそうに写真に写るカニ型のアップルパイ。通常お菓子などでカニを作る時はもっと可愛い感じを想像するのですが、あまりにもリアルに作られています。もしかしたら本当にカニの味がするのではないかと疑ってしまうほどです。
このカニ型のアップルパイを作ったのは、Xユーザーのかに82さん。まさかハンドルネームまでカニだとは……。お味は、どうカニ?
今回の投稿の約30分前に「この後のツイートがなければ失敗したと思ってください」と、カニ型のアップルパイが焼かれる前の写真を投稿していたかに82さん。焼き上がった姿を投稿しているということは、どうやら成功したようです。
「おやつに間に合った」というコメントと共に投稿されたカニ型のアップルパイは、こんがり焼き色がついていて、とても美味しそう。おやつにこんなインパクト大なアップルパイが出てきたら、楽しいでしょうね。
カニ型のアップルパイは、子どもの図鑑に掲載されていたズワイガニを見ながら作ったというかに82さん。「脚の本数はご愛嬌」と言う通り、よく見ると1本足りません。しかし、そんなことどうでもよく思えてしまうほどの圧倒的なカニ感です。
大変だったところは、やはり脚の部分。3本目以降の脚が細くて、リンゴフィリングが包みにくかったと振り返ります。ただ、こだわった部分も脚。中には「リンゴかにく」が入っているそう。もちろん、甲羅の部分にもたっぷり入っています。
「思ったよりも綺麗に完成して嬉しかった」と語る、かに82さん。シナモンの香りがして、味も美味しかったとのこと。子どもたちも脚をつかんで食べられるので、「食べやすい!」と喜んでいたそうです。
<記事化協力>
かに82さん(@meso64069432011)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024121703.html