漫画「はたらく細胞」を原作にした実写映画が、8月20日に第4弾となるキャスト情報を解禁。
体内の健康を守る細胞として染谷将太さんが出演する他、細胞たち最強の敵役としてSEKAI NO OWARIのFukaseさんが出演することが発表されました。
12月13日に公開される映画「はたらく細胞」はシリーズ史上初となる人間の世界もあわせて描かれ、日本を代表する豪華キャストやスタッフ陣によって実写映画化される作品です。赤血球役・永野芽郁さん、白血球(好中球)役・佐藤健さんなどの出演が発表されていました。
今回は体内の健康を守る新たな4人の細胞たちに加え、人の健康を脅かす恐るべき細菌たちも明らかになっています。
染谷さんが演じるのは、細菌などの外敵を的確に攻撃できるように戦略を決める司令官・ヘルパーT細胞。物質の代謝や解毒をこなす肝細胞役として、深田恭子さんが出演します。
阿部サダヲさん演じる漆崎茂のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、体内の各器官に日々酸素を届けるため奮闘する・新米赤血球には板垣李光人さん。新米赤血球を指導する頼れる先輩赤血球を加藤諒さんが演じます。
一方、肺炎などを引き起こす毒性の強い細菌・肺炎球菌役で片岡愛之助さんが登場。多様な疾患の原因となることがある化膿レンサ球菌は新納慎也さん、毒性が高く表皮感染症や食中毒、肺炎などを引き起こす黄色ブドウ球菌を小沢真珠さんが演じます。
さらに細胞たち最強の敵で役名は「?????」と、現時点では謎に包まれている敵役として4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のFukaseさんが出演することが決定。どんな演技を見せてくれるのか期待が高まります。
ヘルパーT細胞役の染谷さんは「気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました」とコメント。肝細胞役の深田さんは、作品を楽しみながらも身体のことを知る良いきっかけになったといいます。
「今後しないであろう特殊なメイクや衣装のおかげもあって世界観に入り込みやすく、楽しみながら演じさせていただきました」と語ったのは、肺炎球菌役の愛之助さん。
謎に包まれた役を演じるFukaseさんは、大人から子どもまで楽しめて勉強にもなる映画なので「ぜひ親子でも観ていただきたいと思います!」と力強く呼び掛けていました。
さらに豪華キャストが扮するキャラクターが増殖していくポスタービジュアルも解禁。全17名のキャラクターが大集結した必見のビジュアルとなっています。
(c)清水茜/講談社 (c)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (c)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
情報提供:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社