ソファーの背もたれに寄りかかり、身を乗り出して興味津々な表情でこちらを見つめているのは柴犬(黒柴)のクマくん。
どうやら大好きな「じいじとばあば(飼い主さんの義父母)」が家に来てくれたことが嬉しいらしく、2人が気になって仕方がない模様。「僕も会話に入りたいなぁ」という心の声が伝わってきそうです。
普段からとにかく「家族LOVEな子」というクマくん。飼い主さんも一生懸命、会話に入ろうとしてくる愛犬が「たまらなく可愛い」とSNSに投稿しています。
こちらの様子をうかがう姿は、まるで子どものよう。写真を見た人たちもクマくんにゾッコンで、「おててを揃えているのがたまらん」「可愛すぎる」などのコメントが数多く寄せられていました。
■ いつも参加意識が高いクマくん
写真からも伝わってくる「家族LOVE」なクマくん。今回は当時の状況や、クマくんと飼い主さんの義両親との関係について詳しくうかがいました。
――義理のご両親はどれくらいの頻度で遊びに来られるのでしょうか?
遠方住みなので、年末年始やお盆などの長期休みに会う程度です。
大抵はこちらから義父母宅へ遊びに行くことが多いので来訪は滅多になく、それがまた嬉しかったのかも?
――珍しい機会だったのですね。ちなみに会うとどんなことをして遊んでいるのでしょうか?
クマともう1匹コタローという赤柴がいるのですが、2匹とボール遊びをしてくれたり、引っ張りっこして遊んでくれたり、ブラッシングをしてくれたり、たくさんかまってくれます。
――今回の写真のようにクマくんは、毎回会話に入ろうとしてくるのですか?
大抵、会話に入ろうとしてきますね。身を乗り出す以外にも膝に乗ってきたり、顔をなめてきたりします。みんなが笑うと一緒に尻尾を振ったり、話をしている人の顔を交互に見たり、とにかく参加意識が高いです。
――会話に入ろうとするクマくんについて、どのような感想を持ちましたか?
愛おしくてたまらなかったですね。クマ自身も家族の一員だと思ってくれていることに、可愛いと同時に愛おしさがあふれて胸がいっぱいになりました(笑)。そんなクマを見て、家族みんなニコニコ。しばらく会話の中心にいました。
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クマくんも正真正銘、家族の一員。こちらを気にしなくても、飼い主さん家族の会話の中心にはいつもクマくんがいるようです。
<記事化協力>
epiさん(@hakuma0209)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024032501.html