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『ひとり暮らし』で猫を迎えるなら…気をつけるべき5つの注意点 日々のお世話や留守番…考えるべきこととは


1.泊まりがけの外出のときにどうするか

スーツケースに荷物を詰める女性と猫

ひとり暮らしで猫を飼う場合は、出張や旅行、帰省などで数日間家を空けるときのことも考えておく必要があります。

1〜2日ほどの留守番ならできるという意見も多いのですが、事故や急病などのトラブルが起きても、対応することができません。安心して猫を託せる人や業者を事前に見つけておくようにしましょう。

預け先の候補には以下があります。

  • 猫のお世話に慣れている家族
  • ペットシッター
  • ペットホテル
  • 動物病院

知り合いに預けるという人もいますが、問題が起きた際に大きなトラブルに発展しかねませんので、おすすめしません。猫のお世話に慣れている家族か業者に依頼するのが賢明です。

2.猫と暮らすのに十分な部屋か

キャットタワーでくつろぐ猫

猫が快適に暮らせる環境づくりには、部屋の広さやレイアウトも重要です。キャットタワーや爪とぎ、ご飯の場所、寝床、トイレなどの生活に必要な空間と、運動や遊びを楽しめるスペースが必要です。

猫1匹に6畳の広さが最低限の目安となります。さらに、人間のスペースが必要になりますので、理想としては2部屋以上ある間取り(1LDK以上)が良いでしょう。

また、賃貸の場合は猫の飼育が許可されているかも、必ず確認しましょう。広さだけでなく、猫が動きやすく、危険な場所がないかもチェックしておくことが大切です。

3.お留守番のときの対応について

自動給餌器を見つめる猫

ひとり暮らしの場合は、猫がお留守番をする時間が、どうしてもできてしまいます。長時間の留守番になることも多く、猫だけでも安全かつ快適に過ごせるよう、対策しておく必要があります。

留守中の食事には自動給餌器を利用する、水は倒れにくい器にたっぷりと入れておくようにしましょう。自動給水器の利用もおすすめです。

また、トイレは出かける前に排泄物を取り除いてきれいにしておく、危険なものは猫の手が届かない場所に片づけることなどを徹底します。さらに、コンセントなどのコード類もカバーをつけるなど、安全対策を取るようにしましょう。

猫が退屈しないように、おもちゃや爪とぎを用意することも忘れずに!ストレス解消にも役立ちます。

4.あなたに、もしものことがあったら?

キャリーバッグに入れられる猫

ひとり暮らしで猫を飼う場合、飼い主であるあなたに万が一のことがあったときの対策も考えておく必要があります。急な入院や事故、最悪の場合に猫のお世話を引き継いでくれる人はいますか?

信頼できる家族や友人などに、あらかじめ相談しておくことが重要です。また、動物病院や地域の動物愛護団体などでも対応が可能な場合もありますので、調べておくことをおすすめします。

さらに、愛猫用に貯金しておくと安心です。動物病院や保護団体などに対応をお願いする場合は、有料になることが多いでしょう。家族や知り合いに頼む場合も、食事代や猫砂代、病気のときの病院代などがかかります。

いざというときのためにも、しっかりと準備をしておきましょう。

5.最後まで面倒を見られるか

ベッドでくつろぐ高齢の猫

ひとり暮らしでは、結婚や出産、転勤などライフステージの変化が起きることがあります。生活環境や状況が変化しやすい人もいるでしょう。そうした状況でも猫を最期まで責任を持ってお世話ができるか、よく考える必要があります。

猫の平均寿命は16歳ほどです。なかには、20年以上生きる猫も少なからずいます。つまり、子猫をお迎えした場合、20年ほど一緒に暮らす覚悟が必要だということです。

本来あってはいけませんが、どうしても飼育の継続が難しくなった場合は、新しい飼い主を探すことも考えなければなりません。

猫に対して、責任を果たせる覚悟がないなら、お迎えしないという決断をすることも必要です。

まとめ

窓辺で眠る猫

ひとり暮らしで猫を迎えるには、日々のお世話や留守番、万が一のときの対応など、多くの課題があります。

毎日のお世話に加えて、急な入院やライフスタイルの変化にも備え、猫の一生を見据えた責任感を持つことが求められます。しかも、これらをすべて、ひとりで行わなければいけません。本当に猫をお迎えしても大丈夫か、最後まで責任を持てるのか、よく検討してからお迎えしましょう。

もし、猫を飼っている知り合いがいれば、猫がいる暮らしについて聞いてみるのもおすすめですよ。


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