猫キック、猫をと暮らしていると一度はされた経験があると思います。
腕に噛みつきながら蹴ってきたり、ただただ足をばたつかせたり、蹴り方のパターンは猫それぞれあるとは思いますが、猫キックは結構痛いんですよね。
 


我が家の2ヶ月の子猫は、朝方になると私や子供の腕や足に飛びかかり、噛みつきながら猛烈な猫キックをお見舞いしてきます。
ふわふわした毛も堪能できるし、猫が必死で蹴ってくる姿は可愛いのですが、子猫といえど寝起きにされると痛いです。
猫はなぜあんなに痛い猫キックをしてくるのでしょうか?

猫キックをする猫の気持ちをご紹介します。
 

◆遊ぼう!!

猫は『遊びたい!』『かまってもらいたい!』と思った時に、飼い主さんの手や腕がそばで動くと『遊んでくれるのかも!』とおもちゃで遊ぶのと同じ要領で、腕にじゃれつくことがあるようです。
基本的には猫からの遊びへのお誘いで噛みつきながら猫キックをしているため、噛む力や蹴る力があまり強くないのが特徴です。
猫が甘噛みで爪もたてずに蹴ってくる場合は、猫が遊んでほしいサインです。
遊んであげられるのであれば目一杯遊んであげましょう。
 

◆じゃれている

『遊びたい』というお誘いの猫キックと似ていますが、猫が『もうすでに遊んでいる』状態の時も、飼い主さんの手に噛みつきながら猫キックをお見舞いすることは多々あります。
飼い主さんに『遊ぼう』と誘うために猫キックしていたら興奮して、飼い主さんの手で勝手に遊びはじめてしまい、噛みつきながら猫キックをしてくる猫も多いようです。
じゃれているお誘いの猫キックよりも、興奮が加わり噛む力や蹴る力が強まるのが特徴です。
ハンティング遊びの延長なので、一度飼い主さんの腕から離れて、影から隠れながら飼い主さんに飛びかかり猫キックをしてくるなど、猫が『遊んでいる』ことがわかる行動をとることもあります。
飼い主さんの手にじゃれていて、思いの外、猫の気持ちが興奮してしまい飼い主さんに噛みついたり、キックしてきたりするような状態になることもあるのだそう。
遊びたい気持ちが強い猫のする行動なので、遊べるようであれば、一緒に遊んであげてくださいね!
 

◆やめて欲しい

猫は飼い主さんがしつこく撫でてくるときや、爪切りなど猫がいやがることを飼い主さんにがするときも『やめて欲しい』と伝えるために、猫キックをすることもあります。

猫は嫌なことをされているときや、もうこれ以上撫でてほしくないというときには、尻尾をイライラと揺らしたり、耳を後ろに倒して飼い主さんを見つめたり、何らかのサインを出す場合が多いです。
しかし、いくら『もうやめて』というサインを出しても飼い主さんがやめてくれないときや、あまり触られたくないところをさわられたときなどは『もう本当にやめて欲しい!!』という意思を飼い主さんに強く伝えるために、猫キックで飼い主さんの行動を制止しようとしているのでしょう。

飼い主さんが猫を撫でているときや抱っこしているとき、猫の爪切りをしているときなど、耳を後ろに倒したり、尻尾を振りながら猫キックをしてくるのであれば、猫にしていることを『やめ時』であることのサインです。
早めにやめてあげましょう。
 

◆猫に猫キックをされたときの対処法は?

①気をそらす

猫が猫キックをして興奮しているようであれば、一度猫を落ち着かせるために猫を飼い主さんの腕や足など飼い主さんのキックしている場所から猫の気をそらすことも大切です。

ごはんやおやつなどで猫の気をそらすと『噛むとおやつをもらえる』と猫が勘違いしてしまう可能性があるので、場所を移動してみる、一度ケージに入ってもらうなど猫の気持ちがガラッと変わるようなことで、猫の気をそらしましょう。

②けりぐるみを与える


けりぐるみは、猫が噛みつきながら猫キックをするための、猫キック専用おもちゃです。
ペットショッにはたくさん猫用のけりぐるみが販売されています。
最近は動くタイプのものもあったり、猫が蹴りやすいようなフォルムをしたものや可愛らしいものまで、本当に多くのけりぐるみがあります。
じゃれて猫が猫キックをしてくる場合などには、腕をけりぐるみにすり替えるとけりぐるみに猫キックをしてくれるようになることもあるのだそうです。

我が家はけりぐるみも2つほど用意しましたが、いまいちお気に召さないようで、けりぐるみには猫キックをしてくれませんでした。
猫が興奮しすぎてきた時には、猫をトイレに連れて行きクールダウンをはかっています。
あなたの猫はどちらで猫キックをやめてもらうか猫に会う方法を考えておきましょう。
 

情報提供元:猫壱
記事名:「可愛いけどやめて欲しい!猫が猫キックをする気持ちと対処法