猫と一緒に暮らしていると、「ちょっと待ってよ…。」と思うような行動をされることがあります。
はっきり言いましょう。猫には犬のように「しつけ」をすることはできません。褒めても叱っても効果はない、という人もいます。「猫はご褒美のないことは覚えない」という名台詞に、なるほど~、と納得する飼い主さんもいるはず。
猫は自由気ままでマイペース。でも一緒に暮らしている以上、困った行動は見直してもらいたい。これはすべての飼い主さんの本音ですよね。
でももしかしたら、あなたの行動が、愛猫の困った行動を「習慣化している」かも知れません。今回はよくありがちな猫の困った行動の対策について調べてみました。
■毎朝4時に起こされます。
「毎朝4時に枕元で鳴いてご飯をねだります。結構ヘトヘトです。どうしたら良いでしょうか。」
猫のこの困った行動、これは優しい飼い主さんが毎日4時にご飯をあげることで、
「鳴いたらご飯を必ずくれる」
と猫に覚えさせているのと一緒です。「寝ていようがなんだろうが、俺様が鳴いたらご飯を出してくれるんだよね」と猫にしつけられているのと一緒。しつけをやり直す必要があります。
まず、猫の夕飯を少し遅い時間にずらしてください。いつも缶詰をあげているなら、ある程度の時間出しっ放しにしても大丈夫なドライフードに変えてみるのも良いでしょう。
そして、大切なのは、「朝の4時に鳴いても絶対に起きない」こと。朝のこの時間は飼い主は起きないよ!、ということを猫に覚えさせてください。
■噛み癖があります
「やんちゃ盛りの8ヶ月の男の子。甘える時も嬉しい時も怒ったり遊ぶときでもカプッと噛みます。」
猫の噛み癖。これは決して飼い主さんに怒りをぶつけているのではなく、飼い主さんを「仲間」だと思っている行為。猫なりの愛情表現の一種です。
若い猫にはよくこの噛み癖は見られます。成長期の猫は、よく兄弟でじゃれ合うときに飛びついたり噛み付いたりして「遊んで」います。猫の成長には当たり前の行為です。
この時期の猫とは十分に遊んであげることが大切です。猫じゃらしやキャットタワー、キャットトンネルなど、猫が喜ぶおもちゃを用意してあげましょう。
飼い主さんが忙しくて遊ぶ時間が取れない時は、猫壱の電動で動く猫じゃらし、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2がオススメです。
ボタンを押すだけで、羽のついたスティックが自動で動き、速さも4つの中から選ぶことができます。ランダムな動きに猫は夢中になって遊んでくれるはず。

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