
<ツインズ2-11マリナーズ>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド
マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が、両リーグトップ独走の32号本塁打を放った。2位のヤンキースのジャッジに再び4本差、ナ・リーグ1位のドジャース大谷とは6本差となった。
ローリーは敵地でのツインズ戦に「3番捕手」で出場し、9ー2の9回2死二塁で迎えた第5打席。2ボール1ストライクから2番手左腕ウェンツの高めチェンジアップを捉え、左翼スタンドに4試合連続の2ランを運んだ。ここ6試合で6本と爆発。チーム77試合目で32発は年間67.3本ペースと、驚異的な勢いで量産している。
この日は5打数2安打2打点で今季打率2割7分8厘、32本塁打、68打点、OPS1.048となった。