私が「ストレスは白髪になるらしい」と知ったのは小学生の時。当時流行った「ベルサイユのばら」と言う漫画の中で、処刑されることが決まったマリーアントワネットの髪が一夜にして白髪になったというシーンでした。(しかしこれは誤りのようです。一夜で白髪になることはありません。)
老化、ストレス、病気…。黒髪が白髪になるには様々な要因がありますが、実はこの白髪、人間だけがなるわけではありません。犬やネコ、動物も人間同様白髪になるそうです。
■犬もネコもストレスで白髪が増える
2011年に起こった東日本大震災。被災した猫が飼い主と離れ、全く知らない環境に移動して暮らしたところ、約2ヶ月間で「顔全体の毛が白くなってしまった」、という事例があったそうです。
また2016年1月、「動物感覚」の著者で有名な自閉症の動物学者、テンプル・グランディンを交えた研究グループが、
「犬も人間と同じようにストレスが重なると若白髪が増える 」
という報告を発表しました。ストレスと 低血糖に反応して分泌される副腎皮質ホルモンである「コルチゾール 」が、犬の学習、免疫、行動、健康などに大きく影響することがわかったそうです。
■ペットがストレスを感じない環境とは
すべての動物の福祉を考える時の指標となっているのが、1993年に採択された
「5フリーダム」
という考えです。イギリスの教会Farm Animal Welfare Councilが 唱えた「ペットがストレスを感じない環境」とは、
●犬と猫の5フリーダム
1 正しい食事管理と新鮮な水の保障(飢えと渇きからの解放・自由)
2 清潔で、心地良い住環境の保障(身体的または熱など不快感からの解放・自由)
3 疾病予防、早期発見・治療の機会の保障(痛み・傷害・病気からの解放・自由)
4 恐怖や精神的苦痛を与えられない保障(恐怖と絶望からの解放・自由)
5 犬や猫が持つ生来的行動をとることの保障(正常な行動を示す自由)
(「犬と猫の行動学」内田佳子・菊水健史(著)より)
この5つはまさにペットの「権利条約」とも言える大切な環境だと言います。
■猫にとってストレス解消法とは
ペットのストレス。犬の無駄吠えや猫のマーキング行為など、この5つの自由が 保障されていない動物は問題行動を発現しやすいそうです。
飼い主はペットのストレス解消法を考えてあげると良いでしょう。
特に最近の猫は室内飼いが主流です。そんな猫のストレス解消法に最適なのは、
「遊ばせること」
です!飼い主が毎日愛猫と猫じゃらしで遊んであげるのが理想ですが、なかなかそうはいきませんよね。
そんなときに便利なのが、
「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」
です。
「遊びますとにかく遊びまくります。いろんな速さが選べるのも、あきなくていいですね。こんなに食いついてきたおもちゃは、初めてです。買ってよかった」
すーひゃんさん 30代/女性
という口コミが多数。とにかく、遊びます。
「キャッチミー・イフ・ユー・キャン」の宣伝文句がまた凄いです。
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