可愛くていい子。それなのに…
5年前、野良犬だったところを保護団体によって救われたチェスター。いい子で愛らしさもある、普通ならすぐに引き取り手が現れるような犬でしたが、なぜか飼い主候補たちの目に止まることはありませんでした。出典:http://stories.barkpost.com/pittie-waits-five-years/
何かを耐えているような、悲しい表情をしていますね。
すぐに引き取り手が見つかるだろうと、スタッフさんが思っていたほど愛嬌があるチェスターですが、なかなか運命の家族に出会うことが無かったのだそう。
それから5年の月日が経ち、チェスターはすっかり落ち込んでしまったのです。
流れを一変させた一つのメッセージ
そこで保護団体の代表は一計を案じました。チェスターのフェイスブックページを作成し、そこに上記のようなメッセージ付きの写真を掲載したのです。出典:http://stories.barkpost.com/pittie-waits-five-years/
「ボクは5年間も待ってるんだ。施設のみんなはボクがとってもいい子だって言ってくれてる。新しい家族のことも愛するし、いい子にするって約束する。あなたが新しい家族になってくれないかな…?迎えに来てくれるのを待ってるよ!」
本当にチェスターを愛しているからこそ、このような行動が出来たのでしょう。
人よりも歳を重ねるのが早い犬にとっての5年は、人よりも重く大切な時間だったはずです。
この思い切った写真に、どんな反響があったのか気になりますね。
チェスターは、新しい家族と出会うことが出来るのでしょうか?
大きな反響が!そしてついに新しい家族と…