なんか……頭大きくない？
ウィルバーにとってはこれが普通の座り方です。出典:https://www.lovemeow.com/couple-adopted-a-stray-cat-and-discovered-his-little-quirk-when-he-sit-1612368503.html
彼は裏庭で迷子になっているところを保護されましたが、今では安全な家で愛されて暮らしています。
一見普通の飼い猫……でも、よく見たらなんともおかしな座り方ですね。後ろ脚が前にせりだしているので、座高が低くなって顔がとっても大きく見えます。猫自身はリラックスしてる様子なのが、一層ユーモラスですよね。
裏庭で保護されたウィルバー
グラントと投稿者は、いつも猫が欲しいと思っていました。出典:https://www.lovemeow.com/couple-adopted-a-stray-cat-and-discovered-his-little-quirk-when-he-sit-1612368503.html
そんな中、偶然ニューヨーク市の里親募集サイトでウィルバーを見つけたのです。
その投稿では、エマという女性が「この子の飼い主を知らない？」と発言していたので、グラントは冗談半分で「もし、あなたがこの子の飼い主を見つけられなかったら、うちでもらおうかな？」と投稿しました。
きょとんとした顔が可愛いウィルバーですが、元は迷い猫だったようです。
ウィルバーを拾ったエマと投稿者カップルは、後に友人として仲良くなったそうです。これもウィルバーの繋いでくれた縁なのかもしれませんね。
お外より家が好きだよ！
その二日後、彼らのもとにエマから連絡がありました。ウィルバーには去勢した跡もマイクロチップもなかった。おそらく迷子か野良猫だろうと。出典:https://www.lovemeow.com/couple-adopted-a-stray-cat-and-discovered-his-little-quirk-when-he-sit-1612368503.html
こうして、ウィルバーはグラントたちの家にやってきたのです。
猫や犬の首に飼い主等の情報を入力した極小チップを埋め込む「マイクロチップ」は海外ではかなり普及しています。
誰かに飼われている猫ならば、マイクロチップや去勢手術の跡が残っているだろうとエマは考えたのでしょうね。
こうして、ウィルバーは迷い猫から飼い猫へと幸せな再出発を果たしたのです。
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