心の友を奪われた男性
諦めていたその時...
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ジェイソンさんは二度とポロに会えないだろうと思っていました。しかしポロはワシントンD.C.にあるHumane Rescue Allianceに収容されていたのです。出典:https://barkpost.com/good/man-reunites-stolen-dog/
こちらがジェイソンさんがマイアミに住んでいた頃に連れ去られてしまったという愛犬のポロです。
愛犬の行方がわからないままニューヨークに引っ越すことになったジェイソンさんにとって、ポロとの再会は絶望的とも言える状況だったことでしょう。
それにしてもマイアミでいなくなったポロはなぜ遠く離れた東海岸で保護されたのでしょうか。
実にミステリアスですね。
謎だらけのポロの行方
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いきさつは誰にもわかりませんが、ポロはゴミ置き場にケージに入れられて捨てられており、毛はもつれ、爪は伸びきり酷い状態で発見されていたのです。そしてポロがマイクロチップを装着していたおかげでジェイソンさんに辿り着くことができました。彼はニューヨークからはるばるワシントンD.C.まで運転してポロとの再会を果たしたのです。出典:https://barkpost.com/good/man-reunites-stolen-dog/
こちらが待ちに待ったポロのとの再会を喜ぶジェイソンさんの様子です。
まるで失われた時を取り返すように愛するポロを抱き上げる姿にはただただ感動しますね。
ジェイソンさんとポロがどのくらいの時間離れ離れだったのかはわかりませんが、ポロの尻尾が上がっていることから間違いなく大好きだった飼い主さんを認識していますね。
闘犬が盛んに行われている地域では、飼い犬が誘拐にされ闘犬訓練の犠牲になるという残酷な事件がしばしば起きていると耳にします。
ポロの場合はそのような行いをする人間のターゲットではなかったように思えますが、ネグレクトされていたことは発見された時の様子から間違いないでしょう。
ネグレクトするくらいならなぜ誘拐などしたのでしょうか。
ポロをジェイソンさんから奪い取り、挙句の果てに捨ててしまった者の心中は理解し難いですね。
マイクロチップが起こした奇跡
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今回二度と会えないと思っていた愛犬と再会できた最大の理由はマイクロチップでした。
このことから愛犬にマイクロチップを装着させることの大切さを思い知らされます。
「うちの子は脱走なんかしないから」なんて思ってはいませんか？
たとえ脱走をしなくとも、誘拐という可能性を考えたことはありますか？
マイクロチップは飼い主さんと愛犬との愛の証しであり、決して変わる事の無い絆を証明してくれるツールでもあります。
まだまだ日本では普及率の低いマイクロチップですが、大切な愛犬を守るために装着を考えてみるのもいいかもしれませんね。
A Shelter Reunited This Man With His Stolen Dog, And The Look On His Face Says It All
