ここは猫の支配する島！？日本の猫島の魅力に迫る

猫好きの聖地「猫島」

猫島にようこそ！……いえ、ここは「猫島たち」としておきましょう。

 なんせ、日本には「猫島」と呼ばれる場所が2か所もあるので。

 その中で最も有名なのは、宮城県の田代島です。

 1950年代には1000人以上が住んでいましたが、今は70人程度しか住んでいません。

猫がたくさん住んでいる「猫楽園」。

猫好きなら一度は行ってみたい場所として、海外でも有名なのが宮城県の田代島です。

東日本大震災の復興プロジェクトで一躍脚光を浴びた田代島ですが、人口が70人程度しかいないとは驚きですね。

今や猫の数は島民を軽く上回っています。

 田代島には犬の持ち込みが禁止されており、人々は幸運の使いとして猫を大切にしてきました。

 今も、定期的に獣医師が猫たちの健康状態をチェックしています。

 やがて、島にはこの猫たちに会うために、多くの観光客が訪れるようになりました。

田代島では、昔から犬を飼うことや持ち込みが禁止されてきました。

怖い犬がいない島内で、猫たちはのびのびと暮らしているんですね。

この猫たちの様子がSNS等で広まり、猫好きの間では「猫島」として知られることとなりました。

今は海外からも多くの観光客が訪れています。

また、定期的に獣医師が診察に訪れて避妊・去勢を施すことで、猫たちが増えすぎないようにしています。

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