知っていましたか?猫にまつわるこんな出来事
小さな命を救った猫

nypost.com
猫のマーシャ(Masha)は赤ちゃんの命の恩人です。この赤ちゃんは雪の中,箱の中に捨てられていました。マーシャは赤ちゃんの体の上に上り,その体温を温め続け,通行人に気付いてもらえるよう鳴き続けたのです。出典:https://nypost.com/2015/01/15/hero-cat-saves-baby-from-freezing-to-death/
非常に残酷な出来事ですが,この1匹の猫がその出来事に希望の灯りをともしてくれました。
この猫が気が付かなければ,大切な1つの命が奪われていたかもしれません。
赤ちゃんに寄り添っている姿はまるで彼の保護者のようですね。
持ちつ持たれつ・・・

disneylandcats.com
夜になると,多くの野良猫がディズニーランドに集まってきます。そんな猫たちをディズニーは温かく受け入れているのです。猫たちのおかげでネズミの数を抑制できるため,ディスニーは彼らに不妊・去勢処置を行ったり予防接種をしたりしてペットのように接しています。出典:http://disneylandcats.com/about/
いくらネズミの国と言えども本当のネズミに占拠されたのでは少々困ってしまいますよね。
そこに現れたのが,ネズミの天敵でもある猫。
ディズニーランドは,昼間は幻想的なネズミが主役で,夜は生物学上のネズミが敵役のようですね。
そして,夜は猫に優しいディズニーランド・・・本当に不思議な世界ですね。
猫を愛したシンガー

en.wikipedia.org
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)が1985年にリリースした初ソロアルバムは,彼の飼い猫ジェリー,トム,オスカー,ティファニーと地球上の猫たちに捧げたものでした。出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Mr._Bad_Guy
これだけ愛されて猫たちは幸せですよね。
言葉が分からない猫たちでもこの曲の音色はその心に響いていることでしょう。
動物たちの健康のために・・・

www.reddit.com
ギネス世界記録は,意図的にエサを多く与えられないよう一番太った猫やその他の動物たちを認定することを中止しました。出典:https://www.reddit.com/r/Floof/comments/3uinv4/the_floof_levels_on_this_cat_are_above/
頑張って記録を達成してこそ,認定されて嬉しいものです。
あくまでも頑張るのは本人です。
それが本人にとって不健全なものであれば何のために称えられているのか分かりませんよね。
飼い主は仲間

www.livescience.com
猫があなたに死んだ動物を持ってくるのは,彼らがあなたのことを自分の力で生きていけないどうしようもない”猫”だと思っているからなのです。彼らはあなたにただ贈り物を届けてくれているだけなのです。出典:https://www.livescience.com/34471-cats-dead-animals.html
飼い猫に仲間と思われるのはとても嬉しいことですが,目の前に死んだネズミとか持ってこられるとさすがにひいてしまいますよね。
でもこれは,あくまでも驚かせようと思ってしていることではないようです。
そう考えるとこの驚きの行動も可愛く思えますよね。
その後に残されたネズミの死骸の処理にはちょっと困りますが・・・
猫の合図

www.petful.com
猫がゆっくりと瞳を閉じ再び開けたり,ウインクする時は,あなたを信頼し,友達だと思っている証拠です。出典:https://www.petful.com/behaviors/cats-blink-slowly-at-you/
猫にそんな習性があるなんて知りませんでした。
言葉では伝えられない分表情で伝えようとしてくれているようですね。
これからは,猫の表情に目が離せませんね。
猫の物理学者

en.wikipedia.org
ある学者が自分の猫と共同で論文を執筆し,その論文の中で主語を”I(私)”とせず,”we(私たち)”としたまま書き続けました。そしてなんとそれを訂正するのが面倒だったためそのまま発表したそうです。出典:https://static.boredpanda.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/cat-facts-82-5941220665bf5__700.jpg
この論文はジャック・ヘザリントン教授と,F.D.C.ウィラードとの共同著書として発表されたそうです。当時は,”F.D.C.ウィラード”という人物の存在が話題になったそうですよ。
教授も無意識のうちに”私たち”と書いていたようです。それほど,飼い猫は教授にとって大きな存在なのでしょうね。
黒猫というだけで・・・

www.snopes.com
シェルターの多くは,ハロウィンの時期になると,いけにえに使われたり虐待されたりするのを恐れ,黒猫の引き取りを拒否するそうです。出典:http://www.snopes.com/horrors/mayhem/blackcat.asp
ハロウィンのイメージに黒猫が使われることが多いですよね。
残念ながらそれが悪いように利用される場合もあるようです。
黒猫に引き取り手が現れるのは嬉しいけど,こんなことに利用されるなんて悲しすぎます・・・
猫の宅配便

imgur.com
1879年,ベルギーでは猫が郵便配達をしていました。失敗に終わりましたが・・・出典:https://imgur.com/gbSHNzT
伝書鳩は実際に実用的に使われていたようですが,気ままなイメージのある猫を郵便配達として利用するとは斬新すぎますよね。
ちょっと結果は想像できますが,やっぱり無理だったようですね。
世界初に登場した猫

www.purr-n-fur.org.uk
世界で最初に機内ラジオに流れた言葉は,「ロイ!こっちにきてこの猫野郎を捕まえてくれ!」でした。出典:http://www.purr-n-fur.org.uk/famous/kiddo.html
歴史上の重要なポイントに欠かせないのが猫の存在のようですね。
なぜそんな歴史的瞬間の場に猫が居合わせたのか・・・
人類の歴史には猫が欠かせないということでしょうか・・・
この猫に関する出来事,皆さんはいくつご存知でしたか?
人間だけでも興味深い出来事は作り上げられますが,そこに意外な”猫”という存在が加わることで,その出来事がさらに忘れがたいになりますよね。
猫に関する真実