「あ~美味しい~♪」
茹でたキャベツの芯を、器用に手で持って齧るアライグマ君。
ペタンと床に座って柵にもたれかかり、まるで仕事合間で休憩をする人間のようです。
「噛めば噛むほど味が出る~♪」
「この歯ごたえと自然な甘みが美味しいんだよね~」と、キャベツを満喫するアライグマ君。
するとそこへ、白い手が伸びてきました!
アライグマ君のお姉ちゃん的存在である、コーギーちゃんです♪
「ちょっと!やめてよ姉ちゃん!」
既に自分の分を食べ終わってしまったコーギーちゃんは、おこぼれを催促!
対して、自分の大切なキャベツを取られては堪らないと、アライグマ君はこの表情ですw
「まったく食いしん坊なんだから…」
コーギーちゃんにお裾分けのお断りをしてから、またキャベツを齧りだすアライグマ君。
その美味しそうな様子に、思わずコーギーちゃんも再度手が伸びてしまいます。
「ダメだってば!」
アライグマ君は、もちろんお断り!
「これは僕のなの!」と、譲る気など欠片もありません。
姉ちゃん、諦めない…!