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理不尽な理由で捨てられた犬。愛溢れる団体に救われ心の傷を癒していく姿に涙が出る


 

長年暮らした大切な家族なのに...

そんな理由でなぜ放棄するのか?

コッカー・スパニエルのソノマはそれまでの人生をずっと同じ飼主の元で過ごしてきました。しかし20歳になった彼は"年寄すぎるから"という理由から飼主の手によってロサンゼルス郊外のカーソン保健所に引き渡されました。
出典:https://www.thedodo.com/senior-dog-dumped-at-shelter-2378214575.html

"年寄すぎるから"とはなんとも理不尽な放棄理由ですね。犬を飼う前にこの飼い主は考えなかったのでしょうか?犬だって人間と同じように歳だってとります。

ソノマの飼主は帰宅して自宅の裏庭のプールに犬が溺れてはいないかと気が気ではない毎日に耐えられなくなったようですが、このような心配事はほんの少しの工夫で解消されるのではないでしょうか?

目もほとんど見えず耳も聞こえないソノマ。彼にとって飼主が世界の全てだったことでしょう。それがある日突然知らない場所に置き去りにされ、どれだけ困惑し、どれだけ悲しいことだったでしょうか。想像するだけで涙が出てきます。

素晴らしい信念を持つ団体、現る!

ソノマが引き渡されたのは殺処分率の高いカーソン市営の保健所。このような場所にソノマのような老犬が長く居れる保障はありません。

しかし幸運なことにサンディエゴにあるFrosted Faces Foundation(FFF)というシニア犬のレスキュー団体がソノマの情報を聞きつけ救いの手を差し伸べてくれたのです。
出典:https://www.thedodo.com/senior-dog-dumped-at-shelter-2378214575.html

英語圏の国では年をとって顔が白くなった犬はしばしばFrosted Face(霜降り顔)と表現されます。FFFでは年老いた犬を捨てることはどんな理由があろうとも正当化されることはないという信念のもとで保護活動を行っているのだそう。

そこに助けが必要なシニアがいればすぐに駆け付ける。なんとも素晴らしいレスキューの心意気です。

健康診断の結果は?

FFFに引き取られた翌日、ソノマは獣医の診察を受け耳の感染症と左目に潰瘍、そして良性のイボが多くみつかりましたが、それを除けば決して健康状態は悪くなく、血液検査の結果もほぼ完ぺきでした。
出典:https://www.thedodo.com/senior-dog-dumped-at-shelter-2378214575.html

ソノマの体じゅうには小さなイボがたくさんあったということですが、これは老犬にありがちな症状。加齢に伴い人間でも首周りにイボができるのと同じことで放っておいても日常生活にはなんら問題はありません。むしろ今のソノマに必要なのは耳と目の治療。当然ながらこの二つはFFFがしっかりと治療してくれることでしょう。

始まったソノマの新たな人生!

 
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