近所のみんなに愛されていた猫
どこへ行ってしまったの?
2014年9月13日、当時13歳だったジミーはいつものように外に遊びに出かけました。出典:https://www.thedodo.com/woman-finds-lost-cat-facebook-2353911958.html
「ジミーは毎日家を出たり入ったりしてたけど必ず戻って来てたの。あの日までは...」とスーさん。
ジミーはそれまでは毎日ほとんど決まった時間に帰宅していたのだそうですが、その日はあるはずの彼の姿が見当たりません。家族は何度も何度も彼の名前を呼んだのですがジミーは現れず、とうとう帰ってくることはなかったのだそう。
突然のジミーの失踪にスーさん一家は途方に暮れ、迷い猫の張り紙を近所中に貼り、愛犬の散歩の際にはジミーの名前を呼びながら毎日歩いていたのだとか。
家族は決して望みを捨てたく無かったのだそうですが、2年半の月日はあまりにも長過ぎたのでしょう。ジミーはもう帰らぬものと思っていたそんな矢先...
この子、ジミーにそっくりよ!
ある日フェイスブックを見ていたスーさんはウェスト・ミルフォード・アニマルシェルターの投稿に辿り着きました。その投稿には野良として保護した猫の事が書いて有り、添えられた写真に写った猫はジミーにそっくりだったのです。出典:https://www.thedodo.com/woman-finds-lost-cat-facebook-2353911958.html
その投稿にピンと来たスーさんはただちにシェルターにメッセージを送ったのだそう。そしてシェルターとジミーに関する様々な情報をメッセージでやり取りをしているうちに、その猫がジミーであることをほぼ確信したのだそう。
特徴も一致!間違い無い!
「その猫は3月の大寒波のあとうちから16キロほどのところで発見されてシェルターに持ち込まれたの。シェルターに写真を何枚か見せて特徴を確認してから会いに行ったの」とスーさん。出典:https://www.thedodo.com/woman-finds-lost-cat-facebook-2353911958.html
2年半もの間行方不明だった愛猫にやっと会えるかもしれない。そんなはやる気持ちとは裏腹に内心はきっと不安だったのでしょう。スーさんはジミーのゆかりの品を慎重に何点か用意し、ジミーをずっとかわいがってくれていた隣人と共にシェルターへ向かったのだそう。
さぁ、待ちに待ったご対面はもうすぐです。
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家族の再会に思わずもらい泣き…