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人に怯え彷徨っていた子犬の救出を試みるが必死に抵抗。次第に心を許す姿に涙…


 

人に怯えていた野良犬

子犬がいるとの通報が来てからすぐに現場へ向かうと、そこは道路沿いにある広大な空き地…
そのような場所で1匹の子犬を見つけることは、とても困難でした。

そして子犬が見つからないまま日が沈み始めた、その時でした。

草むらの中で眠っている子犬を発見!

ここでスタッフは、捕獲用のネットで子犬を捕まえる作戦を決行します。
子犬が起きないよう慎重に、慎重に近づいていきました。

しかし…

人の気配を察知したのか、目を覚ましてしまった子犬。
そのまま猛スピードで走り出します。

しかし日没はもう間近…
ここで子犬を見失い、再度捜索をするとなると、子犬の命に危険が及ぶ可能性があります。

スタッフは必死に子犬の後を追いかけました。

ようやく追いついたとき、子犬はわずかな隙間の中で怯えていました。

そこは沢山の車が行きかう道路へと続く場所。
下手に刺激してまったら子犬が道路へ飛び出しかねません。

そこで、スタッフは道路側とその反対側から挟みこむようにして捕獲することにしました。
今度こそは慎重に、そして声をかけながら捕獲用のヒモを伸ばしました。

そして、なんとか捕獲することに成功!
少しずつヒモを引きよせ、隙間の中にいる子犬を救出します。

しかし…安心したのはほんの一瞬で、再び状況は一転してしまうのです。

隙間の外へと出した瞬間、子犬はパニック状態に陥ってしまいます。
唸るような、叫ぶような声をあげながら、激しく抵抗しました。

それでもスタッフは冷静心を保ち、慌てません。
子犬が落ち着くまで、何度も何度も、優しく声をかけ続けました。

しばらくしても子犬は怯えており、身体をプルプルと震わせていました。
しかし、スタッフが頭を撫でてあげると、安心したのか身を寄せてきてくれました。

こうして子犬の首には、団体特製の「Happy Leash(幸福のひも)」が結ばれました。

保護したあと子犬を連れて動物病院へ。
獣医師の診断によると、とくに病気はしておらず、いたって健康とのこと。

スタッフは、ここでようやく一息つくことができました。


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もう一人ぼっちじゃない…

 
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