犬の年齢について

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犬は人間よりも早く歳をとってしまいます。
愛犬の老化のサインを見逃さないように、犬の年齢を知っておくといいでしょう。
犬の年齢は小型犬か中型犬、大型犬によっても違ってくるので注意してくださいね。
いつからが老犬?
小型犬なら9~13歳、中型犬なら9~11歳、 大型犬なら7~10歳、 超大型犬なら6~9歳くらいから老犬になっていきます。
小型犬は比較的長生きですが、大型犬の場合は老化が早めに始まり寿命も短いのが多いです。
寿命について
背が高くて体重が重い犬ほど短命であるといわれています。
たとえば、日本ではあまり見かけませんがアメリカでは人気のグレードデーンは、背も高く馬のように大きいため寿命は5年とかなり短命です。
犬の9歳、人間の年齢に換算すると
さて犬の9歳を人間の年齢として考えてみると、やはり小型犬、大型犬との年齢の差がでてきます。
小型犬 54歳
9歳の小型犬で54歳になります。
人間でいう54歳はまだまだ若いですね!
中型犬 59歳
9歳の中型犬で59歳になり、やはり人間でも健康面で気を使う年齢になります。
大型犬 73歳
9歳の大型犬は73歳になります。かなり小型犬との年齢の差がでてきますね!
なんと19歳も差があります!
超大型犬 99歳
9歳の超大型犬の場合は、なんと99歳ですから小型犬と45歳もの差がでてきました!
このように小型犬、中型犬、大型犬では同じ9歳でも歳の取り方が違うことが分かります。