
いまや、大金を払えば誰でも宇宙へと旅立てるこの時代―――。
はるか遠い宇宙への思いを馳せる魅惑誘惑は希薄になってしまったかもだけど、ここ六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビュー(TOKYO CITY VIEW)にくれば、再びその時代の夢と憧れと、星空を旅するワクワク感が心底からよみがえってくる―――。
ロマンあふれる宇宙を舞台に、壮大なスケールで物語を描き、世界を魅了した50年前の松本零士の世界が、そこにある―――。
それが、松本零士展 創作の旅路 @六本木ヒルズ 6/20〜9/7


それが、『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』(@六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー 6/20〜9/7)。
ここは、『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』に代表される、数々の名作を生み出した松本零士の没後初となる大型展覧会。
東京シティビューを舞台に、初期作品を含む300点以上の原画や初公開となる資料、貴重な思い出の品々を、壮大な景色とともに体感できる。旅立てる。
この「松本零士展 創作の旅路」(@六本木ヒルズ 6/20〜9/7)で、漫画とアニメという二つのフィールドで独自の世界観を表現し続けた松本零士のアーティストとしての技術と力を体感、70年を超える創作活動が未来に託したメッセージを読み取ってみて↓↓↓
https://leiji-m-exh.jp/
出発のバラードから、泣ける!

果てしない旅路は、ここから始まる―――。
東京タワーや高層ビル群、そして東京湾を一望できる、東京シティービューのエントランス空間に、銀河超特急999号と、そのプラットフォームが登場。
(中略)
絶景が広がる天空の空間で、松本零士が長年にわたり描き続けてきた『銀河鉄道999』の世界観と、その創作の原点ともいえる「旅立ち」というテーマを感じて。
銀河鉄道が続いていくその先、創作の旅路の果てには、いまもなお、無限の星が輝く宇宙の海が広がっている―――。
DJ KOO と 真山りか も興奮

「松本零士展 創作の旅路」(@六本木ヒルズ 6/20〜9/7)初日には、松本零士作品にリアルタイムで親しんできた世代の DJ KOO(TRF)、アニメ・漫画好きアイドル 私立恵比寿中学 真山りか、零時社 松本摩紀子 代表取締役が 999号に“乗車”。
興奮しっぱなしの 2人がこの展覧会の魅力を語ってくれた。
「わたしは 銀河鉄道999号 の車窓からみえる夜空をイメージして青いドレスに。初めて星空を想わせるジュエリーをつけました」(真山りか)
「展覧会を一巡してみて、もう、すごかったよね。松本零士さんの創作時期、ジャンルによって、女性や機械の描き方が違ったりして、でも共通部分もあって、テンションめちゃめちゃ上がった」(DJ KOO)
まさに宇宙を旅してるような気分に♪♪

「『銀河鉄道999』第1話の原画が展示されてて、もうずーっと観入っちゃいました。松本零士さんが描く宇宙は、黒のトーンに白の飛ばしがすごい。ほんとうにキラキラしていて、まさに宇宙を旅してるような気分になりました」(真山りか)
「肌の質感とか表情がめちゃめちゃきれいで、メーテルに惚れ直しましたね。やっぱりメーテルですねー。付きあってたころの、奥さんとメーテルが似てたので、また惚れ直しましたね」(DJ KOO)
「メーテルの美しいまなざし、まつ毛はほんとうに憧れてます。あれマツエクじゃないですよね。憧れすぎて、20歳の成人式で、メーテルのようなまつげにしてほしいってメイクさんに頼んだこともあります」(真山りか)
「未来に旅立てる」そんな気持ちにしてくれる、すばらしい展示会へ

「この展覧会は、まさにご本人の創作の旅路です。ひとつひとつの描画、言葉が、心に入ってきて、めぐったあとには『自分がこれから宇宙に旅立てる』『未来に旅立てる』そんな気持ちにしてくれる、すばらしい展示会です」(DJ KOO)
「銀河鉄道999で登場した惑星のキャラクターが、別の作品にも出てくることがわかりました。そんな発見もあるので、いったんスマホをみるのを休んで、この展覧会でいっしょに宇宙を旅できればと思います」(真山りか)
「グッズもいいよね!」「メーテルの香水もあった!」
999号の食堂車で鉄郎がよく食べていたメニューも!


『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』(@六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー 6/20〜9/7)では、超貴重なオリジナルグッズをはじめ、ミュージアムカフェ&レストラン スペシャルメニューも注目。
「銀河鉄道999 鉄郎の“ビフテキ”」(1ドリンク付き 3,000円)は、999号の食堂車で鉄郎がよく食べている“ビフテキ”(ビーフステーキ)を再現。
牛肉のサーロイン部分200gをステーキカットにし、ポテトフライ・人参のグラッセ・インゲン豆のソテーをいっしょに。
東京シティビュー X 投稿で招待クーポンをゲット!


さらに、東京シティビュー公式 X(https://x.com/tokyo_cityview)をフォローし、「#松本零士展X投稿キャンペーン」のハッシュタグをつけて、松本零士作品に登場する「憧れのキャラクター」とその理由を投稿すると、抽選で、15組30名に本展への招待クーポンをプレゼント!
―――いよいよ始まる 松本零士展 創作の旅路 @六本木ヒルズ 6/20〜9/7 。
東京メトロ 六本木駅から、その“宇宙旅行”は始まってるから、いまこそ 六本木ヒルズ 森タワー52階 東京シティビュー からテイクオフしてみて♪♪
最後に、銀河超特急999号のスペックと実機 C62形48号機の車歴を

<銀河超特急999号(Galaxy Express 999)>
銀河鉄道が誇る花形特急列車。
外観は懐かしの蒸気機関車(C62形48号機)を模しているが、その内部は外宇宙の遺跡や異星人の科学技術を応用した最先端システムで構成。
機関車自体が頭脳を持つ完全無人運航車両。
◆
就航路線:大銀河本線(地球→プレアデス→オリオン→アンドロメダ)
最高速度:3000宇宙キロ
推力:200万コスモ馬力
動力機関:超次元機関ボイラー
戦闘車武装:長時間重力砲9門
主コンピューター:エイリアン・ザンテ・カウンター99年型
◆
―――ちなみに、C62形48号機は、蒸気機関車時代に国鉄が製造した実在する機関車。
C62形は合計49両がつくられ、48号機は汽車会社が製造した最後の5両のひとつ。
おもに常磐線の特急「ゆうづる」などで活躍し、晩年は広島に転属し呉線などを走り1969(昭和44)年に廃車に。

東京タワーと銀河超特急999号(Galaxy Express 999)がいっしょに映るこんなショットも撮れるぞ!
(C) 松本零士/零時社・東映アニメーション