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日本ヘルスケア協会 JAHI 立冬 11月7日を「感染症に備える日」と制定、免疫ケアによる健康維持をさらに啓発_官民連携「げんきな免疫プロジェクト」も加速


公益財団法人 日本ヘルスケア協会(JAHI)は、11月7日を『感染症に備える日』と制定しました。同協会の今西信幸会長は、超高齢化が進行する日本社会において、健康寿命を延ばすことが重要課題であると述べ、感染症予防がそれに不可欠であると強調します。医療費の増大を抑えるためには、疾病率を下げることが重要であり、「免疫ケア」の啓発を通じて、個々の健康意識を向上させることを目指しています。同協会は、キリンなど10社以上の企業や自治体と連携し、「げんきな免疫プロジェクト」を通じた官民協力を的確に進めていきます。また、乳酸菌・ビフィズス菌の効能に関する教育と、これらを利用した商品展開も強化します。

「ヘルスケア業界の目標は、健康寿命を延ばすこと。コロナ禍が過ぎたあとも感染症とともにあった記憶を忘れず、未来につなげてほしいという思いから、11月7日(立冬)を『感染症に備える日』と制定しました」

―――そう伝えるのは、公益財団法人 日本ヘルスケア協会(JAHI)今西信幸 会長。

暦の上では冬になる「立冬」の11月7日を、なぜ「感染症に備える日」としたか。

免疫ケアをさらに啓発

立冬の11月7・8日は、最高気温と最低気温の気温差も大きく、立冬以降は気温も一気に下がりはじめる。

また、立冬以降、インフルエンザ感染者数が大幅に増えることから、日本ヘルスケア協会(JAHI)は11月7日を「感染症に備える日」とし、免疫機能を正常に働かせ、その状態を維持していく「免疫ケア」をさらに啓発していく。

手段はひとつ、疾病率を下げること

日本ヘルスケア協会(JAHI)今西信幸会長は、11月7日を「感染症に備える日」に制定した背景や、そこに込めた想いについて、こう話す。

「65歳以上が29%も占めるという超高齢化社会・少子高齢化が加速する日本では、先進医療の進化に比例して、医療費は上がっていく。負担がかさむ医療費・保険料を誰が払うか、払えるのか。

そんな不安がよぎるいま、手段はひとつしかない。疾病率を下げること。病を予防すること。

いっぽうで、「長寿の国のお酒」ということで、日本酒が世界で売れて日本食ブームが来ている。

世界中が、日本の超高齢化社会の行方を注目している。

だからこそ、国民一人ひとりが健康であることの大事さを認識して、健康を維持するしかない。

医療や国だけではなく、自分たちでどう健康を維持していくかを考え、行動することが大事。

免疫機能を正常に働かせ、その状態を維持していく「免疫ケア」を国民に広く認知させていくことこそ、日本ヘルスケア協会の使命と考えている」

官民連携「げんきな免疫プロジェクト」始動

こうした想いから、日本ヘルスケア協会(JAHI)は、キリンなど10社以上の民間企業や自治体などとともに、官民連携「げんきな免疫プロジェクト」を2023年5月に始動↓↓↓
https://www.genkimeneki.jp/

この日は、官民連携「げんきな免疫プロジェクト」賛同企業であるキリンや森永乳業、日清ヨークの担当者も出席し、免疫ケア関連商品の展開などについて説明した。

また、免疫ケアを啓発する一環として、「正しく知ろう!乳酸菌・ビフィズス菌」といった情報も公開↓↓↓
https://jahi-hiroba.com/885/

乳酸菌・ビフィズス菌部会 平田啓一 部会長(キリンホールディングス)は、「乳酸菌・ビフィズス菌がわかる入門」「機能別 おすすめ商品」「乳酸菌・ビフィズス菌図鑑」といった健康維持に向けた情報発信に加え、コンテンツをさらに拡充させていくも伝えていた。

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