東京都杉並区、JR中央線 高円寺駅 北口から徒歩5分に、遊べる科学体験施設「未来をつくる杉並サイエンスラボ『IMAGINUS』」が10月7日オープン!
その初日には、杉並区 岸本聡子 区長や、IMAGINUS(SUGINAMI のアナグラム)を運営する コングレ 武内紀子 代表取締役社長も駆けつけ、みんなでオープンを祝いながら案内してくれた。
この「未来をつくる杉並サイエンスラボ『IMAGINUS』」の最大の特長は、科学の世界をエンタテイメント性あふれるステージショーや体験コーナーを通して触れ合えるところ。
旧杉並第四小学校の旧校舎を利活用し、さまざまな体験コーナーのほかに、カフェや企画展、無料開放ガーデンなど、各体感エリアを有機的に構築したところが、新しい。
小さな子どもから、学生、社会人や高齢者まで、「科学っておもしろい!」と来るたびに感じて、思わずリピートするという空間に仕立てられている。
IMAGINUS 最大のおもしろさは、科学体験ラボ
IMAGINUS 最大のおもしろさは、科学体験ラボ(有料:子ども1000円、中高生1200円、大学生・大人1500円)。
ここでは、笑いと驚きが止まらないサイエンスショーや、遊びながら学べる科学実験などを通して、科学の楽しさを”どっぷり”体験できる。
またサイエンスショーの前に、「博士の研究室」をのぞき見。誰もが科学を好きになるユニークなコンテンツの全容は、実際に訪れてからのお楽しみ。
そして注目は、世界中で大人気の笑えるサイエンスショー・Nutty Scientists(ナッティ サイエンティスト)が日本初上陸!
約30分間のサイエンスショーでは、ライブ感あふれるさまざまな科学実験を展開。
魅力的なインストラクターのもと、観客一体となって盛り上がること間違いなし!
夢中で創造できる環境がそろう、ものづくりラボ
IMAGINUS ものづくりラボ(有料:1時間1500円、3時間3000円、フリー4500円、年会費5500円、学生300円、別途機器利用料あり)は、3Dプリンターをはじめとしたさまざまなデジタル工作機器を備えた、ちょっと未来の図工室。
想像したものを自らの手でカタチにするための機器や設備、工作ツールがそろったラボで、ものづくりを日常の楽しみに……。
いろいろな想いや情熱を持った仲間が集い、世代やジャンルを超えて交流し、ものづくりを通じて学びあうことができる場が、近所にあるのはうれしい。
「好き」に気づくきっかけがある、ワークショップルーム
IMAGINUS 実験室とワークショップルーム(有料)は、自分の好きなことにじっくり主体的に取り組むための空間。
「体験者の心が動く瞬間」を大切にし、柔軟な発想が育まれるプログラムを提供している。
また、「おもしろくて楽しい発見がある」を第一に、学習であるべきという固定観念にとらわれすぎず、本格的な科学実験、幼児からでも参加できるものづくりやプログラミング教室を定常で企画しているのもポイント。
さらに、大人向けのマネーリテラシーやプログラミング教育、アート系ワークショップといった「生きる力の涵養」につながる幅広いテーマを扱っていくから、要チェック。
「ものづくり」の裏側も知れる、企画展
企画展は現在、「ものづくりのしごと展 TASKO の机から」展を公開中。
ユニークな発想と高い技術力で唯一無二のアート作品を発信する TASKO の作品を体験しながら、その裏にあるワザを知ることで、なにかをつくり出すおもしろさに触れてみて。
地域の憩いの場になるカフェや庭園も魅力
IMAGINUS に集う人たちのコミュニケーションの場となるカフェ「4th place café」では、満足感のあるランチやスイーツ、コーヒーなど充実したメニューがそろい、カフェ利用のみの利用もOK。
店内に備え付けられた薪ストーブを囲みながらのイベントなど、幅広い用途で楽しめるから、まずは行って、その最新空間を体験してみて。
また校庭には、現在の樹木などの自然を生かした、地域の人たちが気軽に入れる憩いの場「ネイチャーガーデン」も無料開放しているから、この IMAGINUS が杉並の新たな憩いの場になるはず。
―――いよいよオープンした「未来をつくる杉並サイエンスラボ『IMAGINUS』」。その詳細は、公式サイトへ。