大学受験の定番とも言える人気の英単語帳『ターゲット1900』がスマートフォンのアプリになって登場しました。大学受験や高校レベルの英単語を学び直したい人、アプリからターゲットを使ってみると良いでしょう。
大学受験の定番『英単語ターゲット1900』のアプリ
掲載単語は紙の本と同じでリスニング音声付き
紙の本と掲載されている単語は変わりなく、すべての英単語にリスニング音声が付いており、さらに値段も600円ということを考えるとお得でしょう(紙は1000円前後)。英単語には日本語訳と実際にどう使われるかという表現フレーズも一緒になっています。例えば”relate”は”be related to〜”という形でよく使われるので、この形で英単語を覚えておくことが大事になってきます。
単語を覚えていく過程で正解なら青、不正解なら赤のゲージが溜まっていき、正解してゲージを青で埋めつくしていくと”compleat!”と表示されそのPartはクリアとなります。気になる英単語は黄色のマーカーでチェックしておけるので、後からまとめて復讐しましょう。
ターゲット1900のアプリならではの3つの機能
1.画面をなぞって書いて覚えられる
覚えた単語を確認テストで解く時に手書きで回答できるので、スペルもしっかり覚えられているかを確認できます。アプリからだけだと実際に紙で書いた時にスペルが分からない、なんてこともありますが、アプリで書く練習も一緒にできるのは嬉しいポイントですね。
2.ランキングで競い合って勉強できる
「ルーキー」「メジャー」「プレミアム」の3リーグ制で全国のユーザーと正解した英単語の数を競い合うことができます。条件クリアでリーグ昇格するので、ゲーム感覚でどんどん覚えていきましょう。全国ランキングともなるとほとんどが満点に近いユーザーばかりなので、この域に達することができれば英単語のボキャブラリーもずっと増えているでしょう。
3.カレンダーで毎日の勉強を確認できる
「1語1義」をテーマに1日ずつ覚えるべき英単語が表示されるので、コツコツと5分ずつだけでも勉強するクセを付けましょう。英単語の勉強は一気にまとめて覚えるよりもコツコツと少しずつ覚えた方が効果的なので、電車の中や待ち時間など少しの時間を有効に使って1語ずつ覚えることを習慣化することが大事です。
以上、いかがだったでしょうか?昔は紙とマーカーを持ち歩いて勉強したターゲット1900も、今ではアプリでどこでも気軽に勉強できるようになっていてとても便利でした。有料アプリですが紙よりずっと多機能・高品質になっているので、ターゲット1900ユーザーの方はぜひお試しください!