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英語でも通じる?仕事でよく使う日本のビジネス用語まとめ


アジェンダ、アポ、リソースなどなど、ビジネス英語でよく使う表現だと思いますが、これらを英語では何と言うか知っていますか?実はそのままでは英語で通じないものがかなり多いのです。そこで今回は日本のビジネスでもよく使われているビジネス英語で何と言うか総まとめてみました。


仕事でよく使う日本のビジネス用語まとめ


英語でも通じる?仕事でよく使う日本のビジネス用語まとめ


一般的なビジネス用語


顧客、ユーザー:customer


サービスを使ってくれる人のことをユーザーと言いますが、顧客のことを意味する時はそのまま”user”よりは英語だと”customer”の方がよく耳にします。日本語でもカスタマーサービスなどという言葉は一般的ですね。


【覚えたい例文】

He is a big customer.:彼は大口のお得意様です。


アポ:appointment


アポはそもそもアポイントが縮まった表現で、英語では”appointment”となります。でも同じ要領で”apo”と縮めても通じないので気をつけましょう。


【覚えたい例文】

You have to make an appointment to meet president.(社長に会うにはアポを取らなければいけません)


リスケ:reschedule


リスケはそもそもリスケジュールを縮めた表現で、英語では”reschedule”となります。re(もう一度)+ schedule(予定を合わせる)という意味ですね。ちなみにリスケだから”resche”と縮めても通じませんのでお気をつけて。


【覚えたい例文】

The event is rescheduled because of rain.:そのイベントは雨のためリスケされました。


アジェンダ:agenda


会議でスムーズに話を進めるために何を話すべきかまとめたアジェンダ、英語でもそのままアジェンダで通じます。プレゼン資料だと”Executive Summary(エグゼクティブ・サマリー)”などと表現することもありますが、どちらもほぼ同じ意味です。


【覚えたい例文】

Let me check the agenda before the meeting begins.(会議が始まる前にアジェンダをチェックさせてください)


タスク:ToDoまたはtask


仕事を分解するとタスクになりますが、「するべきこと」という意味で”ToDo”またはそのまま”task”で通じます。日本語だとタスクの方がToDoより細かな作業内容のことを指すこともありますが、英語ではほとんど同じ意味で使われます。

【覚えたい例文】

My boss gave me a lot of tasks.(上司からたくさんタスク降ってきちゃったよ)


プレゼン:presentation


プレゼンももともとはプレゼンテーションを縮めた表現で、英語では”presentation”です。”presen”だけでは通じませんのでお気をつけて。


【覚えたい例文】

I have to prepare for the important presentation.(大事なプレゼンがあるから準備しなくちゃ)


ノートパソコン:laptop


持ち運びできるノートパソコンのことは”note PC”ではなく、「膝の上に乗せて使えるPC」という意味で”laptop”と言います。ちなみに”PC”はノートパソコン(laptop)とデスクトップパソコン(desktop PC)どちらも意味して「パソコン」という意味になるので間違いではありませんが、ノートパソコンと区別するためにはlaptopを使いましょう。


【覚えたい例文】

Can I use your laptop?(ノートパソコン借りてもいい?)


担当者:person in charge


仕事をしているとこの仕事の担当者だれ?という会話がよくありますね。「担当する」は”in charge”という表現を使います。


【覚えたい例文】

He is in charge of every project in this group.(このグループのプロジェクトは彼がすべて担当しています)


アフターケア:customer support


商品を購入した後にも使い方ガイドなどのサポートを受けるアフターケア、これはそのまま”after care”にしても通じません!AppleCareというApple製品のサポートプランがあるので紛らわしいですが、care(気にする)というニュアンスなので具体的に手助けする時は”support(サポート)”を使いましょう。


クレーム:complaint


商品などへの苦情を言うクレームを英語でそのまま言うと”claim(主張する)”という意味になってしまいます。正しくは”complaint”となり、動詞の”complain(文句を言う)”は馴染みがあるかもしれません。


【覚えたい例文】

The customer got angry and made a complaint.(そのカスタマーは怒ってしまいクレームを付けてきた)


リストラ:downsizingまたはlayoff


業績悪化などで人を解雇するリストラですが、英語だと”restructure(再構築)”となりクビにするという意味は実はありません。解雇という意味では”downsizing”と言い、会社のsize(規模)をdown(小さくする)という意味ですね。もしくは”layoff”をよく使います。


【覚えたい例文】

He lost his job in the last downsizing.(彼はリストラで職を失った)


アンケート:questionnaireまたはsurvey


アンケートは実は英語では全く通じず、”questionnaire”というちょっと難しい英単語を使います。または「調査」という意味で”survey”でもほぼ同じ意味になりますので、どちらかはおさえて


【覚えたい例文】

Could you answer the questionnaire, please?(アンケートにご回答お願いします)


 


プロジェクト・マネジメントに役立つ英語


リソース:resource


会社の人手や予算などの「資源」のことをリソースと言いますが、英語でもそのまま”resource”です。ビジネス以外で使われると「資源(石油・ガソリンなど)」の意味で使われることが多いので一緒におさえておきましょう。


【覚えたい例文】

We need more resource to fix the problem.(問題解決のためにはもっとリソースが必要です)


予算:budget


プロジェクトなどの予算のことは”budget”と言います。似た単語で”gadget(機会製品)”という物もありスペルと発音がやや似ているので気をつけましょう。


【覚えたい例文】

The budget is ruunning out.(予算が尽きそうです)


ブレスト:brainstorming


アイデアをどんどん出し合うブレストですが、英語だと”brainstorming”と言わなければいけません。ちなみに「ブレスト」だと相手には”breath(息)”や”breast(胸)”という意味で通じてしまうかもしれませんのでお気をつけて。


【覚えたい例文】

Brainstorming  would help you create innovational ideas.(イノベーティブなアイデアを考えるのにブレストは役に立ちます)


バッファ:buffer


スケジュールや予算に少し余裕を持つことをバッファを持つと言いますがもともとはコンピュータ用語です。「余分な」という意味もありますが、「2つの間にあるクッション的なもの」という意味もあるので注意しましょう。


【覚えたい例文】

You should have anotehr a week as a buffer.(バッファでもう1週間持っておくほうがいいよ)


ペンディング:pending


「保留」という意味のペンディングですが、英語では”pending”となります。似た表現で”up in a air(宙ぶらりん)”という熟語もありますね。


【覚えたい例文】

The project is still pending.(そのプロジェクトはまだ保留中です)


 



 


以上、いかがだったでしょうか?仕事でよく見かける英語表現、しっかりおさえておきましょう!


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