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スコア7.0を目指す!IELTSのWritingパートでスコアアップする勉強テクニック


IELTSでは最も点数が伸ばしにくいのがWritingパートだと言われています。私も最後までスコアアップのために苦労したのがやはりWritingでした。IELTSでは6.5から7.0の壁は小さいようで大きいもの。


なかなか0.5の壁が越えられなかったのですが、ほんの少し、IELTSを違った視点から見てみると、なぜその0.5ポイントが獲れないのかがはっきりとわかるようになりました。今回は、IELTSで6.5と7.0の差は何なのか、それぞれの勉強法も合わせてご紹介します。


IELTSのWritingパートでスコアアップする勉強テクニック


IELTS


目標スコアが7.0未満の場合


ひたすら模範解答を暗記するべし!


必要なIELTSスコアが6.5以下の場合、ひたすら問題と回答をノートに書き写し、Writingのパターンを頭に叩き込むのがおススメです。IELTSの問題傾向は一貫しており、どこかで見たことがあるような問題が繰り返し出てきます。まずはできるだけ多く問題のパターンを知って、実際のテストで覚えたフレーズを応用できるように準備しておきましょう。その際、文章がきちんと起承転結通りに転んでいるかもチェック! テスト中、「これと似たような問題、見たことあるな。」と思えれば、勝ったも同然です。


模範解答はライティング対策の参考書を1冊買って、その例文を暗記すればバッチリです。



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“I think”や”They say”の代わりに”I assume”、”It is believed”などを取り入れよう


Writingのパートでついつい使ってしまいがちな、I think, They say, People, I , Youなどは、違う表現に置き換えるのがベター。こうすることで、文の単調さ、稚拙さがなくなります。また受動態を随所に用いるのも◎。文章に弾みがつき、一気に採点する試験管の印象がUPします!


目標スコアが7.0以上の場合


主張はしっかり!文展開の力強さが鍵


上記のやり方で、最終的に到達できたのは6.5まででした。そこからなかなか7.0の壁を打ち破ることが出来ず、苦労しました。そこで、実際IELTSのWritingで8.5(!)を獲得した友人に相談したところ、以下のようなアドバイスをもらいました。


文の展開が弱弱しい? - 英語圏とアジアの文化の違い、とでも言うべきでしょうか。私たち日本人を含めアジア人は、物事をやや婉曲的に遠回りして表現するところがありますよね。


特に日本人はなんでもダイレクトに話すことをあまりよしとせず、オブラートに包んで優しく表現する傾向が強いように思います。しかし、一方で英語圏を始めとする他国では、言いたいこと、主張したいことは一直線に直球で話すのが常識です。つまり、この原理がそっくりそのままIELTSのWritingにも現れていると言うのです。


これで確実にポイントアップが狙える!IELTSマル秘勉強テクニック Writing編


この図のように、私たちは普段、会議やミーティングなどで自分の意見を述べよ、と言われた時、どこか直球を避けて回りくどく説明から入ることが多い傾向にあります。


これが日本人の美徳とも言われているわけですが、英語圏では一切通用しません。このノリのままIELTSのWritingに臨むと、たとえ難しい単語や高度なグラマーを盛り込んでいても、文の一貫性が「?」となってしまい、マイナス点となってしまいます。7.0以上を目標にしている人は、文章を書く際、やや攻撃的に攻めるような姿勢で文章を書いていくといいでしょう。採点する試験管を納得させられるような、説得力のある文章を書かなければ高得点は得られないことを覚えて起きましょう。


 


以上、いかがだったでしょうか?大事なのは、WritingテストはSpeakingテストと同じく、「主観的」なパートであると言うこと。もちろん、採点のガイドラインなるものがあり、皆それに沿って点数を決めていますが、最終的には採点する側の試験管がどう感じたかによって、0.5ポイントの差がでるのです。誰が読んでも納得できるような、力強い「説得力のある答案」作りを心がけましょう!


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