梅雨明けが発表され、晴天が続いていますね。
今月31日の夜は空を見上げてみてください、晴れていたらきっと「ブルームーン」が見えるはずです。
3年に1度。幸せを呼ぶ月「ブルームーン」
月の満ち欠けの周期は平均29.5日なので、普通はひと月に1度のペースで満月になります。
しかし、2015年7月はなんと2日と31日で2回見られるんです!
ただ、ブルームーンと聞くと月が青くなることを期待してしまいそうですが、その姿は満月と変わりません。
1回目の満月を「ファーストムーン」、2回目を「ブルームーン」と呼んでいます。
ブルームーンは「あり得ないこと(once in a blue moon)」という慣用句で、数年に1度しか見られない2度目の満月をそのままそう呼ぶようになったと言われています。
そして、その珍しさから見ることが出来れば「幸せになれる」と言い伝えがあります。
ベストなタイミングはいつ?2015年の「ブルームーン」
そんなブルームーンが、今月は31日の金曜日に控えています。
一番月が丸く見える時間帯は19時43分頃とのこと。
ブルームーンは3年に一度しか見ることができません。
仕事の帰り道、夜空に浮かぶブルームーンを見て、ほっと一息入れるのもいいのではないでしょうか。