アメリカの法廷で起こった偶然の巡り合わせが、世界中で話題になっています。
判事を務めていたミンディー・グレーザーさんが、強盗の容疑で出廷したアーサー・ブース被告の裁判をしています。
判事のミンディーさんがある質問をすると、アーサー被告は泣き崩れてしまいました。
「ノーティルス中学校に通ってませんでした?」
なんと、二人は中学校の同級生だったんです。
https://www.youtube.com/watch?v=I5CMh8SMjOw
この懐かしの再会が、彼に純粋だったころの気持ちを取り戻させたのでしょうか。
アーサー被告は泣き崩れてしまいました。
ミンディーさんは語り続けます。
「彼は学校で一番の生徒でした。こんなところで再会するなんて残念です」
「これを機に、もう法を犯さない人生になることを願います」
この偶然をきっかけに、アーサー被告がまっとうな道に戻れるといいですね。