科学の進歩によって生み出されたものの一つ、カーナビ。とっても便利ですが、使いなれてない人にはややこしく感じるかもしれません。同じようにカーナビを良く思っていない小粒なっとうさんのご友人のおじいちゃん。2年前にこんな名言を残していました。
友達のおじいちゃんの車に乗った時『俺はカーナビを信じねぇ!こいつぁ目的地に着くためなら手段を問わねんだ。あの手この手で高速道路に誘い込みやがるとんでもねぇやつだ』ってカーナビに聞こえないように耳打ちで教えてくれた思い出、人生で結構上位にくいこむくらい好きです。
—小粒なっとう (@k_kiriui) October 26, 2014
pixta.jp
手段を選ばないとか、どんな悪党ゞ(≧ε≦o)
おじいちゃんめっちゃ警戒してます。たしかにあんな機械に言いなりになって、速いからって有料道路に乗せられて・・・と考えると怖いかもしれません。
そこでご友人がおじいちゃんにこんなことを指摘します。
友達『おじいちゃん、ルートから有料道路はずせば良いと思うよ』
おじいちゃん『そいつぁフェアじゃねえだろ』—小粒なっとう (@k_kiriui) October 26, 2014
おじいちゃんサムライ!
カーナビという存在に正面からぶつかっているというか。いや、ただ頑固なだけな可能性も・・・。
そんなカーナビに対して快く思っていなかったおじいちゃん。
しかし今年、その考え方にある変化が生まれたというのです。
今年のおじいちゃんの発言がこちら。
カーナビを信じないと豪語していた友達のおじいちゃんがついにカーナビを使うようになったらしいんだけど友達いわく『ちょっと前にどうしようもない迷子になって峠みたいなとこからなんの迷いもなくカーナビが助け出してくれてから和解した』ってことらしくおじいちゃんやっぱ好き…ってなった。
—小粒なっとう (@k_kiriui) August 30, 2016
カーナビに助けられて改心!!
これ何ていう友情物語?! あんなに嫌っていたカーナビに命を救われ、「カーナビ、お前結構いいヤツだな」って感じでしょうか。渋い、渋すぎます!!
このおじいちゃんとカーナビの友情物語には、こんな反応が。
おじいちゃんとカーナビが2年弱の時間をかけて和解してた…このエピソード好きすぎて笑顔になる
—みりん (@honmirin) August 31, 2016
2年でおじいちゃんとカーナビが和解してる……
—omitton@思考するバター (@motorrad14) August 31, 2016
うーん、何気にこれすごくないですか。カーナビに人格を認める程度の理解度なのに、カーナビの使い方はしっかり理解してて、必要なときにはちゃんと使えるおじいちゃん。必要なときは利用するってのが一番良い使い方だから、この使い方が出来るご老人ってのは素晴らしいと思うのですよ。
—クルトン. (@sizn) September 1, 2016
みなさん二人(?)の関係にほっこりしているようです!
嫌いだったものを好きって言うのは、少し勇気のいること。素直に便利だということを認めたおじいちゃんは素敵ですね♪この友情物語、映画化希望です!