あなたは「犬の十戒(じっかい)」という詩をご存知でしょうか。犬の視点から「犬への正しい接し方」を伝えた詩で、世界中に様々な形で広がっています。
今回は、そんな犬の十戒をご紹介します。
1. 私は10年くらいしか生きられません。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです
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2. あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しいのです
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3. 「私を信頼して欲しい」それが私にとっての幸せです
Tara Hana Prucha
4. あなたには他に楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいません
flickr.com/Nan Palmero/Dog Looking Out the Window
5. たまに話しかけて欲しいです。言葉は分からなくても、あなたの声は私に届いています
flickr.com/Uriah Welcome/IMG_4953
6. あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れません
flickr.com/Ben Grey/Free Hugs
7. 私を殴らないでください。私は牙であなたを傷つけることができますが、あなたを傷つけないと決めています
flickr.com/Alan Levine/I'm Thinking Deep Thoughts… About… Um...
8. 私を叱る前に、私がどうして言うことを聞かないのか考えてください
flickr.com/izzyplante/happy-sad
9. 私が年を取っても、そばにいてください
flickr.com/Randy Robertson/Wee Westie and Blue Jeans
10. 最後のその時まで一緒に側にいて欲しいのです。忘れないでください、私は生涯あなたを一番愛しています
flickr.com/Aaron Jacobs/Loving Klaus
原点は、スタン・ローリンソン(Stan Rawlinson)さんというドッグトレーナーの方が書いたもので、国内ではこの詩をヒントに作成された「犬と私の10の約束」が有名です。
改めて私たちと犬との関係を考えさせてくれる詩ですね。