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2021年7月のPSPlusフリープレイ、WWE2Kバトルグラウンド、日本に馴染みのあるレスラーを探してみた


WWE 2K バトルグラウンド

image:秒刊SUNDAY

魅力的なゲームを毎月「フリープレイ」で提供してくれているPSPlus。FF7リメイクなどのビッグタイトルが追加料金なしで遊べるとあって、提供の度に話題になっています。2021年7月のフリープレイは、粒ぞろいのタイトルが3本。その中でも異色のプロレスゲーム「WWE 2K バトルグラウンド」で、日本に馴染みのあるプロレスラーを探してみました。

2021年7月「PSPlusフリープレイ」提供開始!

PlayStation Plus(プレイステーションプラス)で新たに配信されたフリープレイ、PS5向けのソフトをはじめ今月も魅力的な3本が揃いました。その中でも、筆者的には世界一のプロレス団体「WWE」のゲームに大注目!発売から10ヶ月もしないうちにフリープレイ提供は熱すぎます!

※【PlayStation Plus(プレイステーションプラス)】ソニー(正確にはSIE)が全世界で提供している有料会員サービス。PS4以降の機種でオンラインマルチプレイを楽しむ場合は必須。会員になると毎月3~4本程度の市販ゲームが無料で提供(フリープレイ)されるため、フリープレイ目当ての会員も多い。一度提供されたゲームは、会員である限り無制限で遊ぶことが可能。

参考:PlayStation Plus(PS+)

「WWE」ってなんぞや?

いきなりWWE(ダブリューダブリューイー)って言われても、なんのことかわからない方も多いでしょう。「WWE」とは圧倒的な規模と人気を誇る世界一のプロレス団体。年間最大のビッグマッチ「レッスルマニア」ではコロナ前に10万人を超える観客数、そして300万人を超える視聴者数を集めたことも。

image:秒刊SUNDAY

日本人選手も所属しており、特に有名なのは新日本プロレスを旅立ってNXT(WWEの下部団体)を経てWWEスーパースター(所属選手)となった中邑真輔選手。2016年初頭に旅立ち、5年にわたってアメリカでトップクラスの活躍を続けている日本の宝ともいえる選手です。

「WWE 2K バトルグラウンド」プロレス好きなら絶対にハマる!

ゲームの内容はプロレスゲームではあるものの、一般的なプロレスゲームとは違いド派手なアクションで戦うデフォルメされたゲーム性。リアル等身ではなく4~5等身のコミカルな選手がリング狭しと暴れまわります。

良い意味でファミコン「キン肉マンマッスルタッグマッチ」を思い起こさせるゲーム性。

image:秒刊SUNDAY

入場シーンも本物同様しっかり再現!入場曲やポーズもきっちり再現されているので、本物同様の興奮で遊ぶことが可能!演出もめちゃくちゃカッコいいんだこれが・・・じっくりと時間をかけて遊べるゲームですよ。

image:秒刊SUNDAY

「WWE 2K バトルグラウンド」日本で活躍していた選手を紹介!

古田新太さんや池波志乃さん(ご主人の中尾彬さんも)、ハチミツ二郎さんレベルのWWEフリークの方ならいざしらず、国内のプロレスファンでも「WWEはちょっとわからない」という方も多いはず。そんなあなたのために、日本でも馴染みのある「使用可能」な選手をお教えします!

【初期から使用できる選手】(カッコ内は主戦場にしていた国内団体)

中邑真輔(新日本プロレス)
戸澤陽(ドラゴンゲート)
リコシェ(新日本プロレス・ドラゴンゲート)
エディ・ゲレロ「2代目ブラックタイガー」(新日本プロレス)

「中邑真輔」は言うまでもなく新日本プロレスの主力選手。「戸澤陽」はドラゴンゲートのトップ戦線で活躍した元気印。「リコシェ」はドラゴンゲートでトップを獲った後、新日本プロレスのジュニア戦線を賑わせた日本でもファンが多い選手。

image:秒刊SUNDAY

初期から使える選手に日本に馴染みのある選手はあまりいないようです・・・また、紫雷イオ・宝城カイリ・sareee・里村明衣子・KUSHIDA・黒潮イケメン二郎といった最近海を渡った選手は、ゲーム発売時期(2020年10月)のライセンスなどの問題から登場しておりません。

気を取り直して、ゲーム内通貨もしくは課金によってアンロック出来る「日本に馴染みのある選手」をご紹介していきます。

【アンロックで使用できる選手Part.1】(カッコ内は主戦場にしていた国内団体)

ASUKA「華名」(SMASH・WAVE等)
AJスタイルズ(新日本プロレス)
カール・アンダーソン(新日本プロレス)
ルーク・ギャローズ「ドグ・ギャローズ」(新日本プロレス)
フィン・ベイラー「プリンス・デヴィット」(新日本プロレス)

日本では「華名(かな)」名義で活躍していた「ASUKA」は、実質WWE下部組織の「NXT」でデビューから「WWE」に昇格後まで267連勝を記録したトップオブトップの選手。「AJスタイルズ」は新日本プロレスでIWGPヘビーのベルトを巻いた超有名レスラー、その他も新日本プロレスで近年活躍した顔が並びます。

image:秒刊SUNDAY

更にレジェントと呼べる、過去に日本で活躍していた選手もアンロックすることで使用可能です。

【アンロックで使用できる選手Part.2】(カッコ内は主戦場にしていた国内団体)

ハルク・ホーガン(新日本プロレス)
ブロック・レスナー(新日本プロレス)
アンドレ・ザ・ジャイアント(新日本プロレス・全日本プロレス)
ベイダー「ビッグバン・ベイダー」(新日本プロレス・全日本プロレス・NOAH)
アースクエイク「ジョン・テンタ」(全日本プロレス)
リック・フレアー(全日本プロレス)

「ハルク・ホーガン」は、あのアントニオ猪木をアックスボンバーで失神KOに追い込み、一躍時の人になった選手。人間山脈「アンドレ・ザ・ジャイアント」や、たけし軍団が新日本プロレスに送り込んだ刺客「ビッグバン・ベイダー」なども馴染み深い名前ではないでしょうか。

image:秒刊SUNDAY

アンロック前の選手は、画像の通り「ブリスターパック」に入っている状態になっています。ゲーム内通貨を貯めて追加料金無しで「開放」するもよし、面倒なら課金していきなり使用可能にするもよし。

image:秒刊SUNDAY

ただし、有名選手をアンロックするためにはかなりの「やり込み」が必要になってきます。戦い方や戦績によって貰えるゲーム内通貨の額が変わってくるので、効率よく稼げるように質の良いプレイを心がけましょう!もちろん金でモノを言わせて、一気に課金によるアンロックもあり!

image:秒刊SUNDAY

プロレスがよくわからないという方でも、直感的に遊べる良質なアクションゲーム。オフラインで4人、オンラインで8人までプレイ可能なので、パーティーゲームとしても楽しめます。このゲームから本物の「WWE」にハマる人が続出・・・するかも!

2010年に別タイトルと統合のため消滅した「WWE女子王座」(戴冠当時はWWF女子王座)を、日本人で唯一戴冠した経験のあるブル中野さん。記事は約2年前ですが、2021年の今でもカワイイをキープし続けているんですよ!残念ながら、ブル中野さんも収録されていないようですが。

画像掲載元:SS.ナオキ

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