11月5日に、日本食品株式会社から「カップヌードル 北海道ミルクシーフー道ヌードル」が全国発売されました。北海道のMILKというと「濃~い」というイメージがあります。容器には商品名がプリントされていますが、この文字と背景の色からミルク感たっぷりのカップヌードルが頭の中に浮かんできませんか。これはもう見ているだけではなく食べてみるしかありません。
容器の底には、フタ止めシールがついていました。
カップヌードルを食べるのは何年かぶりのことです。容器のフィルムをはがそうと思い底を見ると、フタ止めシールなるものがついていました。文字も読まずにシールをはがそうとして、改めて文字を読みました。
「フタ止めシール?えっ、これってフィルムをはがしやすくするためについているんじゃないの?フタ止めシールということは、3分間待つ間にフタを止めておくの?へぇ~、何か重しをしておかなくてもいいの?便利じゃん。」なんて考えながら、シールをなくしてしまわないように注意しながらフィルムをはずしました。
フタ止めシールって、カップヌードルだけについている物らしいですね。
フタを開けました。
フタを開けると、麺の上にたくさんの具が乗っていました。味付き玉子、タコ、カニ、ネギ、フライドポテトなどが見えます。黄色味がかった粒は、ミルクスープの粉末でしょうか。タコの吸盤に見える部分は、「あっタコだ」とわかるような形で、タコの皮の色がついています。
熱湯を注ぎました。
熱湯を注ぐと、カップの中にはミルクスープが姿を現してきました。ここから、3分間待ちます。3分後が楽しみです。
フタ止めシールを貼りました。
フタ止めシールを貼ります。いつもはこの飛び出している部分を下側に折り返すのですが、少し時間が立つとはがれてきてフタが開いてしまいました。このシールのおかげで、フタは3分間おとなしくしていてくれました。
北海道ミルクシーフー道ヌードルの出来上がりです。
熱湯を入れた直後は、ミルクスープの粉末がとけきっていなかったようですが、3分間待つと見るからに美味しそうなスープになっていました。具材もふっくらとしています。麺や具材がどんどん水分を吸収していきます。
水分が少なくなってきています。
水分が少なくなると、具材の形がはっきりとわかるようになってきました。タコ、味付き玉子、カニ。さすが北海度シーフードというだけあります。
スープの色は確かにミルクです。北海道感があります。
箸で麺をどけて見るとスープが見えます。確かにこれはミルクの色です。どんな味なのでしょう。早く食べなければ緬がのびてしまいます。一口目、大げさではありません、マジ旨です。ミルクポタージュかホワイトシチューを食べているという感覚です。
頭の中では、「早食いしてはいけない。ゆっくりと食べよう。」と考えているのに、どんどん食べてしまえます。
ミルクとカップヌードルのコラボは、想像以上に相性が良いみたいです。北海道という文字がついていますが北海道限定品ではありません。全国どこででも購入できるのも嬉しいです。
日本食品株式会社公式ページ:https://www.nissin.com/jp/about/nissinfoods/
購入価格:184円(税込み価格)
日清食品のカップヌードルも美味しいですが、エースコップからもたくさんのカップ麺が発売されています。北海道旭川市にある老舗ラーメン店の味を再現したという、全国ラーメン店マップ旭川編蜂屋特製焦がし醤油ラーメン の再現率が話題になっていました。