次々と新商品を投入して我々を飽きさせないマクドナルド。2021年4月7日からレギュラーメニューとして一年ぶりの再登場、サムライマック「ダブル肉厚ビーフ」と「ベーコントマト肉厚ビーフ」が帰ってきました!今回は「ダブチとダブル肉厚ビーフどう違うの?」という声にお答えして、両者を食べ比べてみました。
「サムライマック」1年ぶりに大復活!
ちょうど一年前、期間限定メニューとして人気を博したサムライマック「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」と「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」がレギュラーメニューに昇格して帰ってきました!筆者は昨年食べ逃しているため、この日を楽しみに待ってたんですよ!
情報解禁
4/7(水)、あの #サムライマック が新レギュラーメニューとして登場昨年大好評を頂いた、#ダブル肉厚ビーフ と #ベーコントマト肉厚ビーフ が毎日食べられる
楽しみ!という方はRTで教えてください pic.twitter.com/IPe8teumIJ
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) March 31, 2021
参考:サムライマック(ニュースリリース)
「ダブチ」好き大注目!?
ダブチファンの中には「ダブル肉厚ビーフ」を心待ちにしている方も多いようです。筆者は「えびフィレオ」と「ビッグマック」が好きなのですが、それでも「ダブル肉厚ビーフ」は食べてみたいし浮気しちゃいそう!
ダブチ一筋の僕だがサムライマックのダブル肉厚ビーフは浮気しちゃう
— みお(nuance) (@mio_nuance) April 5, 2021
ダブチと変わらないとかやめてくれよ!という声もありますので、「ダブル肉厚ビーフ」と「ダブルチーズバーガー」を比較しちゃいましょう!
ダブル肉厚ビーフ……
注文してみたらダブチとそこまで変わらないとかやめてくれよ?( ˇωˇ ) RT
— ローサ@モブ☆おじ (@rururu_rain) April 1, 2021
「ダブル肉厚ビーフ」と「ダブチ」違いはここだ!
販売開始当日の10時半、さっそく「ダブル肉厚ビーフ」と「ダブルチーズバーガー」を購入してきました!単品でもセットでもクーポンが配信されているので、マクドナルドアプリをお持ちの方は忘れずに使っておきましょう。
セットの「コーク辛口ジンジャー」は必ず頼んでください!強めのジンジャーなのに、旨味が強いから辛くても美味しいんです。ただ、生姜成分ゼロということなのですが、いったい何が入ってるんだ!?というくらい生姜の風味がハンパないです。これは飲んでおくべきドリンク。
本題に戻って、まずは大きさと重さを比較。「ダブル肉厚ビーフ」が重さ226g高さ5cm直径10.5cmに対し「ダブチ」は重さ165g高さ4.5cm直径9.5cmと一回り小さい結果に。定価が490円と340円なので、両者の差は許容範囲ですね。
バンズは明らかに別物です。「肉厚ビーフ」の方はチキンタツタで使われていたもので、「ダブチ」はいつものバンズとなっています。
パティを剥がすと「肉厚ビーフ」は炙り醤油ダレの濃厚な香りがエグい!まるで焼肉屋さんにでも来ているかのようです。「ダブチ」は安定のケチャップ&ピクルスのマック感で、本当に安心する匂い。チーズはどちらも同じものを使用していると思われます。
断面図を見る限り、パティに関してはやはり厚みが違います。切り口の違いも顕著で「肉厚ビーフ」の方は、より粗挽きなんですよね。元々マック製品のパティは粗挽きなのですが、あきらかにそれらより粗いです。
「ダブル肉厚ビーフ」実食します!
いよいよ一年越しのリベンジの時。昨年食べることの叶わなかった「ダブル肉厚ビーフ」をいただきます!・・・んふふふふふ!思わずサザエさんの笑い方になってしまいますよ!炙り醤油ダレも相まって、ステーキ肉を食べているようです。筆者の中で30年ナンバーワンだったビッグマック、ついに超えてきました!!この肉、最高すぎる!
決して「ダブチ」がダメなわけではないんです。見てください、この「ダブチ」の勇姿を。どうやったってウマいのですが、今回ばかりは相手が悪かったかと。筆者のナンバー3「ビッグマック」「えびフィレオ」「ダブチ」を片手でなぎ倒していったサムライ「ダブル肉厚ビーフ」は本当にヤバいやつでした・・・
もう四の五の言いません。今すぐにマックに行って「ダブル肉厚ビーフください!」ってクルーの方にお伝え下さい!これはマクドナルド史上最強バーガーだ!うっま!!
期間限定ではなく、これがいつ行っても食べられるとは幸せとしか言いようがありません。たった一つ残念なのは「夜マックの倍パティ非対応」なのです・・・これだけは残念!
「ダブル肉厚ビーフ」最高!と言いたいところではありますが、やっぱり筆者としては「ビッグマック」も捨てがたいんですよねぇ・・・悩ましい。
source:マクドナルド公式サイト
画像掲載元:SS.ナオキ