新生児を育てているお母さんの悩みと言ったら、泣いている赤ちゃんの寝かしつけではないでしょうか。抱っこして歩き回り、よしよしトントンしながら落ち着かせ、寝入ったと思ってベッドに卸すとまたすぐ泣く。一日に何度もコレの繰り返し。そんな赤ちゃんの寝かしつけについて、理化学研究所が科学的にガチ検証!非常に役に立つので、悩んでいるお母さんがいるのなら参考にして欲しいです!
理化学研究所、赤ちゃんの寝かしつけを科学的に解明
理化学研究所が、9月14日にツイッターを更新。科学的根拠に基づく赤ちゃんの泣きやみと、寝かしつけのヒントを発見したことを報告しました。
【Youtube「理研チャンネル」新着動画】
泣く赤ちゃんを抱っこして運ぶとおとなしくなる現象「輸送反応」。歩くのをやめるとまた泣き出す課題に解決策が!さらに寝ついた赤ちゃんをベッドに置くときに起こさないためには?寝かしつけのコツを研究者が解明しました。#科学道https://t.co/fske7SuHKW pic.twitter.com/cGxeGS3t9r— 理化学研究所(理研) (@RIKEN_JP) September 14, 2022
テレビの報道番組ではトップニュース扱い、更には速報で流すニュース番組もあったほどです。
泣いている赤ちゃんの寝かしつけについて、多くのママが悩んでいることだと思います。
抱っこして立ってゆらゆら。5分10分もすれば落ち着いて寝入ってくれるので、ベッドに寝かせようとするとパチッと目が覚めまたギャン泣き。
まだ抱っこして立ってゆらゆら……。子育て中のママさんならこんな経験は毎日のことでしょう。
赤ちゃんと言えど、4キロから5キロくらい体重があるので、10分も抱っこして立って歩き回ったりゆらゆらさせるのって女性にとって重労働!
理化学研究所の研究者が、寝かしつけのコツをが解明しており、更にはYouTubeの『rikenchannel』では具体的にどのように寝かしつければいいかを説明していました。
研究結果が凄すぎるとママが感謝
動画によると、理化学研究所の研究結果では次のことが分かったと伝えていました。
・泣いている赤ちゃんを5分間抱っこして歩く。
・赤ちゃんが寝ていてもすぐにベッドに置かずに5分から8分程度、抱っこしたまま眠りが深くなるまで座って待つ。
・眠りが落ち着いたらベッドに寝かせる。
これが、寝かしつけのコツだといいます。
この研究結果に、「科学的な赤ちゃんの寝かしつけさっそく成功した!」「子どもが産まれる前に知れて良かった。理研さん、ありがとう!」「これもっと早く知りたかったわぁ。」「根拠を出されると納得してやりやすかった。」「世の母たちのためにこんなに研究してくれている機関があるんだなと改めて思うとちょっと涙出てくる。」「科学的に検証された内容は説得。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。
また、泣いている赤ちゃんには、反町隆史さんの『POISON』を聞かせると泣き止むみたいですよ!
source:理化学研究所