ハンバーガーチェーン、マクドナルドは12月24日から12月30日まで「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売を休止し、Sサイズのみの販売となりました。この影響から前日には、ポテトMサイズ・Lサイズを求め、店頭では長い行列がつくられる事態となりました。
マクドナルドも予期せぬ事態に…
ポテトMサイズとLサイズが販売休止となったのは、コロナ禍における深刻な輸入問題に加え、輸入の経由地での大規模な水害の影響を受け、輸入遅延が起きているためとのこと。
クリスマスを目前にして、大量に購入が予測されるこの時期の輸入遅延はマクドナルドとしてはかなりの痛手だったのではないでしょうか。
しかしこれは一時的なもので、12月31日からは通常通り販売を開始する予定であることをマクドナルドは発表しています。
しかしマクドナルドの店頭では、ポテトMサイズとLサイズを販売休止前に手に入れたいと長い列ができていたそうです。
マクドナルド ポテトSのみ 「M・Lサイズ」販売休止へ コロナ・大規模水害が影響 #FNNプライムオンライン https://t.co/nGPBm4e5ig
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) December 21, 2021
参考:FNNプライムオンライン
「Sサイズ2~3個買えばいいじゃん…」
販売休止前に買いたい!と燃える方がいる一方でこんな正論な意見も。
マクドナルドが、北米からの輸入遅延によりポテトのMサイズとLサイズの一時販売休止を発表したことで、一部店舗で駆け込み行列が発生したとのことですが、Lサイズを1つ買うよりもSサイズを2つ買ったほうが30円お得だということだけはお伝えしたい。 pic.twitter.com/2UhXg1U3Q7
— 木下真 (@kinomaco) December 23, 2021
・Sサイズ2個でも3個でも買えばいいじゃねえか
・あ、一週間?w そんなもんならええやろ来年食べればww
・ポテト自体が無くなるわけじゃないし1週間後には元に戻るんだから駆け込まなくてもいいのに・・・
・意外とポテト好きな人が多いことは分かった
ポテト全サイズ販売休止であれば、たしかに駆け込む気持ちもわかりますが、Sサイズは販売されていること、また12月31日には全サイズ販売再開が予定されているため、なぜそこまでMサイズ・Lサイズにこだわるのか理解できない方も多いようです。
ただ、ここまで人が集まることは誰も予想しておらず、どうせなら…と軽い気持ちで買いに来た人が集まった結果であることも考えられますよね。
近頃、マクドナルドアプリから「ポテトLサイズ190円クーポン」が消滅したことが話題となりましたが、輸入遅延の影響だったのですね。
source:マクドナルド