国内最大の古墳として知られている「仁徳天皇陵古墳(大仙陵古墳)」ですが、過去に何度か発掘はされたものの、未だに謎の多く残る古墳でもあります。そんな中、この墓の発掘調査が堺市と共同で行われるということが宮内庁で発表されており、ネットでも胸を熱く踊らせる方々が続出しております。果たして何がでてくるのでしょうか。
墓をあけてみた
宮内庁と堺市が、日本最大の前方後円墳「大山古墳」(仁徳天皇陵)を発掘することを発表しました。https://t.co/IGIaBtOEVa
— 毎日新聞 (@mainichi) October 15, 2018
この墓は、第16代仁徳天皇の墓にとされており「仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)」や「仁徳陵古墳」などと呼ばれております、国内最大の古墳であります。周囲には外濠があり、池の水がためられているため、侵入者を防ぐなど完全防備の状況です。しかしその現在の外濠は明治時代に掘り直されたものであり、発掘調査も行われ、刀剣・甲冑・ガラス製の壺と皿などが出土しているということです。
全長約486m、後円部径約249m、高さ約35.8m、前方部幅約307m、高さ約33.9mとされております。
ちなみに今回は「古墳の保存のための基礎調査」ということで、中身をがっぽり開けて発掘調査というわけではなさそうです。
期待は薄いのですがネットでは「胸熱過ぎる」「コーフンする」「KO・U・HU・N☆」と早くも胸を躍らせるファンが続出しております。
コーフンするね。
— knob (@kiiroshita) October 15, 2018
池の水も全部抜いてみるかな?
— yuki (@yukimyaa) October 15, 2018
さっさと全面発掘させろ。我々は自国の真の歴史も知らんとは。
— Purin de Clef嫌儲思想 (@p_clef) October 15, 2018
小学生の時に教科書で見た時から、鍵穴に見えて仕方がなかった。
— アズマ (@yEXNGp2OijItzGB) October 15, 2018
参照:仁徳天皇陵古墳
https://osaka-info.jp/page/tomb-emperor-nintoku-daisen-kofun
画像掲載元:Wikipedia