キラキラネームは日本でも度々話題となります。最近ではもはやキラキラネームが当たり前のようになり、あまりに無理矢理過ぎる当て字を見ても、それほど珍しいものでもなくなりましたが、それは日本のみならず海外でも同じような現象が起きているようです。ということで、その名前を変更できるのかという問題が話題となっているようですが、果たして変えられるのでしょうか。
わたしの名前は「ジョン」(女性)
She has turned to the internet for help https://t.co/FiknQzu8Qd
— The Daily Record (@Daily_Record) January 17, 2019
ということで話題となっているのは海外の女性「ジョン」さん。
?普通の名前じゃないか。と思うのかもしれませんが、ジョンさんが女性であるという点に注目。通常女性には「ジョン」とはあまりつけません。
日本で言えば「太郎」のようなもの、対して「花子」であればよかったのですが、女性に付けられる「ジョーン、ジェーン」ではなく「太郎」だったのです。何故かと言うと祖父が太郎的なものだったので、母親はそれにリスペクトしたとのこと。
つまりこの女性は、女の子なのに太郎的なものだったために「オマエは拾われてきた子なんじゃないか」など、長年苦しめられてきたということです。
そして、ついに自分の名前を変更したいのだという。しかし、名前を変えることで親が悲しむのではないかということでネットの掲示板等で意見を募っているということです。
ネットでの意見
ネットでこの質問をしたところ
あなたの名前が気に入らなければ変更できる権利があるのではないか。
たとえ、祖父の名前がそうであったとしても苦しめられるのは家族は望んでいない。
という意見も。
もちろん名前を変更することはできるのかもしれませんが、自分がつけた名前を変えたいと言われた母親の気持ちは一体どのようなものなのでしょうか。
なかなか難しい問題ではありますが、本名で呼ばれなくても「芸名」「ニックネーム」「ハンドルネーム」など最近は多種多様な呼び方もあります。
2015年のキラキラネームがヤバイと以前話題となりましたが
自分の本名を明かさないという手段もあるのかもしれません。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/woman-called-john-wants-change-13870442
画像掲載元:写真AC