今年は台風被害やそれに伴う断水など、度重なる災害への不安が払拭出来ずに過ごしている方も多いのではないでしょうか。そんな中こちらのツイ主さんにかかってきた一本の電話が話題になっておりました。単純な電話勧誘ではなかったようですが、一体どのような内容の電話だったのでしょうか。
火災保険の補償内容の連絡?
営「現在、そちらで加入されている災害保険の管理をされているのはご主人様ですか?」
マ「(ご主人と呼ばれるほどの立場ではないけれど)ええ」— Nicholai MARO (@MAROCKs) November 6, 2019
補償内容の連絡なので勧誘ではない、と主張する電話。内容の連絡という事は自分が加入している保険屋からの連絡でなければおかしいはずと気付いたツイ主さん
自分がどこの保険に入っているかご存知なのか?と尋ねるも
営「契約の内容までは把握しておりませんが・・・」
マ「えっでも、勧誘ではなく補償内容のご連絡って言ったよね?」
(台詞を最後まで聞かずに…)営「お客様の加入されている保険の契約内容までは把握しておりません」
マ「僕の加入している商品を知らなかったら補償内容の連絡なんて出来なくね?」— Nicholai MARO (@MAROCKs) November 6, 2019
契約の内容までは把握しておりませんが...といういきなり矛盾した反応。「でも勧誘でなく補償内容の連絡って言ったよね?」と突っ込んでみるも、また同じことを言う電話口の相手。流石にかなり怪しく思えてきました。
さらに突っ込んで聞くと電話をがちゃ切りされてしまう
現在加入している火災保険の補償内容についての連絡、と言いながら、加入している保険会社からの連絡ではないし。
先日の台風での被害で不安になっている(頭の回転の弱くなった)お年寄りを煽って災害保険の新規加入を狙っての営業だと思うのだけれど。
— Nicholai MARO (@MAROCKs) November 6, 2019
ツイ主さんの予想ですが、矛盾だらけの内容から察するに台風の被害で不安になっているお年寄りなどのターゲット層にさらに不安を煽り災害保険の新規加入を狙う営業なのでは?と注意喚起を敷いていました。
もしかすると
「保険の勧誘とかではなく補償内容のご連絡」と言っちゃっている限り、その電話で勧誘したら後々に「消費者センターへ苦情申し立て」なんてことになるからね、その程度は対策しての電話だと思う。
— Nicholai MARO (@MAROCKs) November 6, 2019
こちらも予想ではありますが、補償内容の連絡というのは単に相手に電話を切らせない、安心させるための文句でもしかすると後に勧誘電話をかけるための一次調査である可能性があると指摘するツイ主さん。
新手の詐欺電話という危険性は低いですが、かかってきてあまり気分の良い電話ではありませんね。もしこのような電話がかかってきた場合は口車に乗せられない様ご注意を!
画像掲載元:写真AC