
お笑いコンビ、にゃんこスターのスーパー3助(42)とアンゴラ村長(31)が14日までに更新された、宮迫博之のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」に出演。もともと交際していた2人が破局に至った理由が明かされた。
にゃんこスターは17年の「キングオブコント」で、結成わずか5カ月ながら準優勝。コンビで交際中だったことも加わり、一躍脚光を浴びた。ただ20年2月、破局を公表した。
宮迫が「お付き合いをされていた?」と質問すると、アンゴラ村長は「(「キングオブコント」などに出る前からもともと)最初付き合ってて。本当にこれは失礼なんですけど、軽い流れで“ちょっと思い出になるかもしれないから、ユニットでライブとか出てみる?”って」と切り出した。
それをうけ、スーパー3助も「別々で芸人はやってたんですけど、ピン同士で。アンゴラ村長がなぜか僕のピン芸にひかれて、かっこよく見えたみたいで 告ってくれて 付き合って」と交際を始めた経緯を明かした。
アンゴラ村長はその後の展開について「それでフリーのライブに出たらめちゃくちゃウケて上位になって、(さらに)上のライブとかに呼ばれてそこでもめっちゃウケて。“ちょっとキングオブコントとかにエントリーしてみる?”ってなったら、どんどん勝ち上がってしまって…」とキングオブコントに出るまでの流れを振り返った。
宮迫が「どのタイミングで別れた?解散にはならなかったの?」などと聞くと、スーパー3助は「それは全部彼女が主導権持ってて。“付き合おう”も“別れよう”も彼女です。コンビをどうするかも」と返答。宮迫が「どのタイミングで嫌になり始めたんですか?」と質問すると、アンゴラ村長は「最初ぐらいから結構(嫌だった)。付き合ってみたら…本当にろくでなしというか。一緒に暮らしてたこともあるんですけど、夕方の4時ぐらいから飲みに出かけて、朝の4時ぐらいに帰って来て、そこからずっと寝てるんですよ。ネタ合わせとか芸事について話す時間とかもなくて“大事な時期だしちゃんとやろうよ”って言っても、“飲みに行くのとかもトークのネタになるから”みたいなことを言うんですけど、(そのネタを)披露したタイミング、1回もなかった」とぶっちゃけ、笑いを誘った。
スーパー3助も「需要がないんですよね。私にトークを求めてる番組、なかったですね…そういえば」と自虐ネタを放っていた。
女性芸人のアンゴラ村長は昨年発売したデジタル写真集「151センチ、48キロ」が大ヒットするなどし、話題になった。