東大生のクイズ番組を見ていると、なかなかあのレベルまで到達するのは難しい。と感じる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、我々がよく知る「漢字」をマスターするだけで、彼らを抜き去るほどのレベルに達することができるのかもしれません。もちろんその数は膨大で、果てしないレベルですが。さてそんな中、今回紹介するのは「虫」に関する難しい漢字です。
その1「蟷螂」
難読漢字、その1「蟷螂」。
筆者ですら、調べたあと読めなくなるという、漢字迷子状態。正解は「カマキリ」です。Googleなどの日本語変換をするとしっかり「蟷螂」が出てくるというのも感動モノですよね。
その2「瓢虫」
難読漢字、その2「瓢虫」。
もはや、虫の原型もないような難読漢字。正解は「テントウムシ」です。この漢字のどこがテントウムシなのか、イマイチピンとこないですね。こちらも変換可能です。
その3「蜻蛉」
難読漢字、その3「蜻蛉」。
一見「スズムシ」のように見えますが、似て非なるもの。というか全く別物。正解は「トンボ」。もしくは「カゲロウ」。
これは本当に難しい。
難読漢字4:天牛
難読漢字、その4「天牛」。
もはや「虫」ではないじゃん……。と言いたくなりますが、正解は「テンギュウ」とそのまま。しかしこの「テンギュウ」ですが、またの名を「カミキリムシ」といいます。「カミキリムシ」のほうが馴染み深いですね。
しかし「カミキリムシ」とは、ほとんど読めません。
難読漢字、その5「水黽」
さていよいよ本題。こちらの難読漢字「水黽」。
なんとなく、水の中に生息している「亀」っぽい生物!?そうか、タガメか!?と思いきや、そうではありません。タガメは「水爬虫」という漢字があります。
ではその他で……答えは「アメンボ」です。
もはや、どこからどこまでが「アメ」で「ンボ」なのかよくわからない状況ですが、こちらも変換可能です。
ということで、東大生でもなかなか迷いそうな難読漢字。これらをすべて瞬時に読むことができれば、彼らを凌駕することなど可能なのかもしれません。(漢字だけですが)
Source:コトバンク