人の目というものは、時には間違ったものを見てあたかもそれが真実であるかのように見えてしまいます。たとえば、そこに人がいるはずもないのに、目の錯覚で人のような物体が見えて「ヒトがいる」と空目するも、それはただの樹木だったということはよくあるわけで、以下に騙されやすいかがわかります。
こちらのイラストはなかなかすごい
The Extinction Illusion: The left side and the right side have the same number of black dotshttps://t.co/meoGBt13Kn pic.twitter.com/PZJymN2Nxc
— Chaz Firestone (@chazfirestone) October 8, 2018
ということでこちらのイラストをご覧ください。多くの三角と、そして丸い点が規則正しく並んでいるわけですが、このイラストにはとんでもない事実が隠されているというのです。それが何であるか判るかどうかという前に、先に答えを出しておきますとなんと
左右で点の数は同じ。
ということです「パッ」と見て、黒い点の数が右のほうが多いように見えませんか?見えますよね。そうですそれが錯視なのです。
なぜそう見えるのか、それはイラストをよく見るとわかりますが、グレーの線の上に置かれた点の位置左右で違うのです。
つまり厳密に言えば「左右で別の配置」となっているというのは紛れもない事実ですが、黒い点は全く同じなのです。
その他同様の錯視はあります。
この絵には全部で12個の●があるのですがどれかに注目してしまうと他の●が見えなくなるらしいです。もちろん、全ての●を一度に見ることは出来ません(´・ω・`)
The 'head trip' illusion that shows exactly what we can and can't see https://t.co/edttHSDajT via @MailOnline pic.twitter.com/7fJGKjfXrB— ドクターナバ(セカンドステージ移行中) (@dr_naba_lab) October 24, 2018
つまるところ、人間の目は、かなり騙されてしまいやすいわけですが
こちらの衝撃的な真実が隠された錯視も
しっかりだまされないように見ることがこの錯視画像の楽しみなのかもしれません。
画像掲載元:Twitter@chazfirestone