就職氷河期世代のブラック企業入社率は凄い。ちなみに僕もいわゆるロストジェネレーションの一番下の世代にあたりますが大学卒業後、就職した友人は仕事のさせられすぎで身体を壊したり、精神的に追い詰められたり非常につらい立場にいる人達も多いです。
就職氷河期世代に勤労支援
この見出しだと1344億円の全額が就職氷河期世代に使われると錯覚してしまいますが、実際に使われるのは129億円です。そして忘れてはいけないのが、この支援プログラムに群がっているのが、氷河期世代を食い物にしてきた竹中平蔵率いるパソナのようなピンハネ屋という事実です。https://t.co/PzJscnxurQ
— 凍土の異邦人 (@Narodovlastiye) August 30, 2019
就職氷河期世代だからこそ思うのですが、遅くないですか?一番下の僕でももうアラフォーですよ。なぜリアルタイムではむしろそのまま食い物にされてれば?という対応だったのか。結局俺らの世代って切り捨てられてただけなんじゃないの?と思ってしまいます。
騙され疲れている当事者達
これだけ非正規雇用を増やし、労働条件を悪化させておいて、今回は何を目論んでいるのでしょう。
就労支援の結果、運良く正規雇用されても薄給で長時間労働、くすぶるリストラへの不安、ではお話になりません。
就労支援とあわせて、労働条件を根本から改善する必要があると感じます。— ぽん子 (@2525ponco) August 30, 2019
そうなんですよね。仕事は現場の人間がやっているのに、現場の人間は半分以下の給料で働かされている、という構造も珍しくはないですからね。
問題は、予算だけつけても用途がわからないorあらぬ方向で使われる可能性があること。そして支援を受けても、今後は就職も買い手市場にシフトし、氷河期世代も年をとり、その分さらに就職が苦しくなるということ。結局パソナみたいなピンハネ屋の犠牲になるだけですね。
— 凡人エリック (@No_Zey_2020) August 31, 2019
もうそろそろ歳とってきたし、生活保護費圧迫されても嫌だから適当なとこに放り込んじまおうぜ!的な考えが透けているというか、急に手の平返されても信用できないというのが本音でしょう。
派遣会社から氷河期世代を救う為に派遣会社の協力を得る????とは?????
— サジタリウスの矢 (@Albafica220) August 30, 2019
氷河期世代を保護する X
氷河期世代を食い物にした派遣会社を保護する◯— yuki (@yuki0789) August 31, 2019
実際にどのようになるかはわかりませんが、このように言いたくなってしまう程恵まれてこなかった世代なんですよね...
何かにつけて不当に扱われてきた氷河期世代。本当にこれから待遇が良くなっていけば良いですが...幼少期をバブルで過ごし、馬鹿な金の使い方をする大人を見て育ち、失敗した代償はなぜか払わされてきた世代。そう簡単に良くなるとポジティブに考える事は出来ないのが当たり前かと。
画像掲載元:写真AC