未だに根強い人気を誇る「ひぐらしのなく頃に」シリーズ。当初のシリーズから人気が徐々に広がり、コミカライズ、アニメ、映画化など多くのメディアミックスを果たす大人気作となりました。また、当初はPC向けゲームですが現在はさまざまな人気ハードでのリメイクをされています。「嘘だっ!」のフレーズはファンじゃなくても耳にしたことがありそうですが、放送開始された新作アニメの内容を巡って早くもネット上で考察が盛り上がる事態となっているようです。
新アニメ「ひぐらしのなく頃に業」早くも話題に
TOKYO BS11
にて第3話ご覧いただきまして
誠にありがとうございました。いかがでしたでしょうか?
鬼騙し編 引き続きお楽しみいただけますと幸いです#ひぐらし pic.twitter.com/K1AvBJDmSu
— TVアニメ「ひぐらしのなく頃に業」公式絶惨放送中 (@higu_anime) October 16, 2020
以前から新作アニメの話題は出ていましたが、いよいよ「ひぐらしのなく頃に」の新作が放送開始となりました。現在は3話まで放送され、既に多くのファンが夢中になっているようです。
ひぐらし作品は、「解」「礼」「煌」など、シリーズ内容に沿った漢字一文字を加えられるのがお馴染みですが、今回は「ひぐらしのなく頃に業」とのことで、新作ストーリーが期待できると放送前より格段に注目が集まっているようです。
当初はリメイクと思っていた人が多かったが
ひぐらしの新作アニメということですが、当初はこれまでの作品をリメイクしたものになるのでは、と考えていた人も少なくないようです。そのため当初はそれほどの期待をせずに見ていたファンも少なくないようです。
ひぐらしのなく頃に業ってリメイクじゃなかったの!?2話見て鳥肌立っちゃった
— 亀山先生 (@Tiacxxp) October 18, 2020
しかし、ストーリー序盤である現時点で既に公開されている作品との相違点が見られることや、これまでにないサブタイトルなどから新ストーリーが期待できると明らかになり、格段に注目度が高まっている印象です。
ネット上では早くも考察が盛り上がっている様子
そして、現在放送中の「ひぐらしのなく頃に業」。
ひぐらしのなく頃にといえば各ストーリーごとに「○○編」という個別の名称で進行していきますが、現在放送中のサブタイトルは「鬼騙し編」の今後のストーリー展開を巡ってネット上ではさまざまな考察で盛り上がりを見せています。
【ひぐらしのなく頃に業】二話までの雑な考察
・【ひぐらしのなく頃に業】の世界観
【ひぐらしのなく頃に】【ひぐらしのなく頃に解】は、自らの分身である「鷹野三四」を駒としたラムダデルタと、自らの分身である「古手梨花」を駒としたベルンカステルの対決に使われたゲーム盤である。
— kuran (@kuran1426400) October 15, 2020
考察厨の血が騒いだので、鬼隠しと鬼騙しの違いを自分なりに纏めてみた
鬼隠しはひぐらし絆(DS版)を参照
富竹の行方不明もそうだけど、全体的に日付が微妙にズレてるのが気になる… pic.twitter.com/xsAHzIUy58— 音羽 (@otoha260_fgo) October 16, 2020
ひぐらし「鬼隠し編」とひぐらし業「鬼騙し編」…細かな部分は違うけど、大まかな内容は似てるのかも…
初見さんは「鬼騙し編」の真相を推理するという面で、「鬼隠し編」を見てる方でも、その真相を理解した上で新たな雛見沢の真相を暴くという面で「どちらにも楽しめる」と書かれてるんじゃないかな— Shocolα (@shocola2492) October 8, 2020
新作アニメでの世界観の考察や、原作の最初のストーリーである「鬼隠し編」との相違点をまとめるファンなど、さまざまな推測やまとめが多数確認できる盛り上がりを見せています。
さすがの人気作というところでしょうか。ホラーの印象が強く広まった同作ですが、もともと推理を楽しむ作品でもありますからね。
今後、放送を重ねるごとにますますファン間での関心も高まっていくこととなりそうです。
まだ放送開始間もなくであるにもかかわらず、これほどの注目を集めるのはさすがです。放送開始前から話題になっていた作品なだけはあります。
source:ひぐらしのなく頃に業 公式サイト