漢字の読み方というのはとても面白いものも多く、普段の生活でほぼ困ることはありませんが、地名だったり人名だったりでん?読めないぞ?となるとちょっと困るものもありますよね。今回の漢字トリビアは、はっきりとそういったちょっと役立つ知識ではなくバッキバキの無駄知識です。
知ってた? pic.twitter.com/v1S6JvOwNe
— ガナドウ (@gana_dou) June 14, 2019
服部をはっとりと読むって、確かに普通におかしな話だとは思ってましたが、部を全く読まなかったとは...
なんでこんな読み方?その驚くべき理由
服織部(はた おり べ)の略形が服部なので、むしろ
服 はっ
とり
部 読まない辺りが妥当ではないでしょうか。
— ダンボール神話 (@card_board1909) June 14, 2019
はとりべという官職だったからですよね!日本史で習いました
もっとそういう面白いことを教えてくれればいいのにとつくづく思います。— みく@2出国 (@miku_arasick) June 15, 2019
服部、という苗字の語源がはとりべという官職についていたからそのような苗字が出来たんですね。
でもこんな例も
部田 とかいて
とりた と読む名字の方を知っていますあたりまえに
服 はっ
部 とり
だと思ってました— るるるーとくん☆ (@anhime_10) June 15, 2019
その読み方の理由は全くわかりませんが、そんな読み方をする苗字も存在するとのこと。
他の事例
「伊達」は、
「だて」と読む場合「伊」は黙字です。
でも「いだて」と読む場合もあります。
(あの伊達政宗も、「いだて」と名乗っていた形跡があります)https://t.co/J1VpWo771C— わしお (@washicomp) June 15, 2019
たしかに、ダテ、という響きに伊ってはいらないですよね。
『和泉』
和 読まない
泉 いずみけっこう有りそう
— 秋ゑびす●5/27-6/16 葛飾菖蒲祭、6/7-17 赤坂山王祭、6/8-16 白山神社 紫陽花祭 (@yamashita99) June 14, 2019
そういわれてみると意外に沢山ありますね!不思議な読み方の漢字!
掃部
掃…かもん
部…読まない律令制下の官職名に多い感じが
— pintu_darurat (@langsung_ke) June 15, 2019
カモン...?そんな英語みたいな?そもそも僕はアホすぎて掃部が読めませんでした。そうぶ、とか黄色い電車みたいなこと言っちゃいそう。
ちゃんと役立ちそうな漢字を教えろ豚野郎!という乱暴な方はちゃんと役立つのも用意してあるので是非そちらを。
漢字の読み方って法則性がただでさえブレたりするのに、こんなバリエーションまであるなんて...