イギリスの作家J・K・ローリングの処女作にして最大の傑作の『ハリー・ポッター』シリーズは、世界中で反響を呼びました。映画公開から20周年となり、11月26日は金曜ロードショーで『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が放送されます。ミステリアスな悪役スネイプ先生役の俳優アラン・リックマンが、2016年に亡くなっており、その事実にハリポタファンも衝撃を受けていました。
金曜ロードショーでハリーポッター放送!
今夜9⃣時からは
#ハリー・ポッターと炎のゴブレット#ハリー・ポッター映画公開20周年
14歳になったハリーが初めて経験する恋
そして両親を殺した宿敵、闇の帝王 #ヴォルデモートが遂に復活
シリーズのターニング・ポイントとなる作品です#金曜ロードショー #ハリー・ポッター pic.twitter.com/Iu2WR3XqHl— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) November 25, 2021
映画公開から20周年を記念して、金曜ロードショーでは11月26日に『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、12月3日には『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が放送され、2週連続のハリポタ祭りが行われます。
ハリーやロン、ハーマイオニーがまだ小さくてかわいいですよね!
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そしてミステリアスな悪役、スネイプ先生は、ハリーポッター・シリーズが完結し正体が明らかになった現在、映画や小説をもう一度見返すと違った印象になり、スネイプ先生の奥深さを感じてしまいます。
スネイプ先生ファンも多いと思いますが、実はスネイプ先生を演じた俳優・アラン・リックマンが2016年に死去していたのです。
スネイプ先生、2016年がんで死去していた
公式アカウントなのでキャラ贔屓はあまり良くないと心得ています……いますが……今日はすみません、大声で言わせてください。あなたの演じるスネイプ先生が、心から心から大好きです!!!!!!
アラン・リックマン、安らかにお休み下さい。 pic.twitter.com/kXodi7AQ8d
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) January 14, 2016
アラン・リックマンは2016年1月14日、膵臓がんのため69歳で死去しています。
もう5年も前に死去していますが、ハリポタファンの中には知らなかったという方も多いようです。
「スネイプ先生亡くなってたのね。」「ハリーポッター見てスネイプ先生大好きになって、俳優さん調べたらすでに亡くなってた。」「スネイプ先生の俳優がもう亡くなってたの今さら知った。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。
今夜放送される炎のゴブレットでは、ヴォルデモートが復活し、シリーズの中ではターニングポイントとなるストーリーです。
アラン・リックマンが死去していた事実を知ってしまうと、ヴォルデモートが余計に憎く感じてしまうのは筆者だけでしょうか。
source:金曜ロードシネマクラブ