ディズニーランドにおいては数々の都市伝説があります。鳥を妨害するために、不思議な電波を出しているとか、一般の人が知らない地下道があるなど、全くのデタラメなものから、真実から派生したものまで幅広くあるわけですが、その中でこちらの都市伝説が妙に信憑性が高いというのです。
イッツアスモールワールドといえば
As heard on the radio in my car this morning.
Creepy fact: The dolls on It’s A Small World at Disney run all night with no music and need their hair cut once a year. pic.twitter.com/lQ4F9pBqt0
— SOULY (@Soulshaker007) April 19, 2021
日本でもおなじみ、ディズニーランドの代名詞とも言えるこのアトラクション。
もともとは、「国連児童基金(UNICEF)を支援するためにウォルトディズニーが個人的に監督したこのアトラクションで、1964年から1965年のニューヨーク万国博覧会のために作成されたのだということです。
その後、アメリカのディズニーランドパークに移転され、日本のディズニーランドにも輸入、現在にいたるというわけで、ちょっと世界観が不思議なのは、そんな経緯があったからのようです。
そんな「イッツアスモールワールド」ですが、実は下記女性の話によると、どうやら人形の髪の毛がのびているということです。
Disney fan horrified to learn hair on Small World dolls 'grows' and has to be cut #SmartNews https://t.co/yimTh4bVXq
— Apostle (@Apostleg180) April 19, 2021
TikTokのユーザー@parkearlさんは、イッツアスモールワールドの人形は毎年髪の毛が伸びるのでヘアカットをしているのだという情報をTikTokに投稿。
彼女いわく、髪の毛は毛糸でできており、湿度や時間の経過とともに伸びカットする必要があると主張し、なんともショッキングな事実であると、涙流らに訴えているのです。
TikTokでは「そんな事実知りたくなかった・・・」
と多くの人が共感し、650,000人以上の動画再生、93,000件以上のいいねと590件以上のコメントがついたということです。
髪の毛が伸びるというのは、最早ホラーのような話ですが、実は、日本の人形「市松人形」は髪の毛が伸び続けているというよく聞く話があります。
しかしこれはホラーではなく、髪の毛が抜け落ち、あたかも伸びたかのように見えるなど、科学的な根拠があります。
はたしてイッツアスモールワールドの人形も髪の毛が伸び続けているということなのでしょうか。
Source:MirrorUK